夜の町に灯る家々の光、そのひとつひとつに、それぞれの人生が、暮らしが、目玉焼きがあることを、きみは知っているか…。“あたりまえ”だと思っていたその食べ方は、“あたりまえ”ではないかも知れない。ギャグ界の暴走天使おおひなたごうが全日本人に問う、衝撃のフード・ソウル・ロマン!
ゆるキャラ・アクターの二郎と、漫才師の彼女、みふゆ。ふたりの恋の行方も気がかりだけど、それ以上に気がかりなのは、あの国民食の、あんな食べ方、そんな食べ方……「ショートケーキの苺はいつ食べるべきか?」「焼き鳥の串を外す?」「なぜつけ麺を食べるのか?」……さらなる難問の数々が、アナタを襲う!当たり前だと思っているその食べ方は、当たり前ではないかもしれない……迷い多き全日本人に問う、衝撃のフード・ソウル・ロマン、爆笑の第2巻!
その食べ方が、あなたの人生を決める…!!あなたが“あたりまえ”だと思っていたその食べ方は、“あたりまえ”ではないかも知れない…。なんとNHK総合テレビによってアニメ化が決定!!まさに現在漫画界の“目玉”…「目玉焼き」だけに!ギャグ界の暴走天使が贈る大ヒット作、全日本人待望の第3巻!※作品の表現や演出を考慮して、電子版は一部のページを改変しております。※
焼肉に白ご飯を食べる?チャーハンってどうすくう?かき氷の正しいシロップのあり方って…襲い来るさらなる難題、そして、作品の根幹すら揺るがす禁断のテーマへと進む、フードソウル・ロマン!NHK総合でのテレビアニメーション化で日本中に反響の嵐を巻き起こした大ヒット作、怒濤の第4巻!
その食べ方が、あなたの人生を変える! 「握り寿司に醤油 つける?」「湯豆腐はおかずになる?」「バウムクーヘン 剥がして食べる?」「ハンバーグ いつまで食べる?」「カップ麺のフタ 全部取る?」…さらに熱く激しく、襲い来る難問の数々を、恐れよ! NHKでテレビアニメ化された大ヒットフード・ソウル・ロマン、話題沸騰の第5巻!
テレビアニメ化もされた大ヒット、ソウル・フード・ロマン、新展開を見せる衝撃の第6巻!
「ゆるキャラアクター」か「舞台俳優」か!? 焼き鳥を食べるときは「タレ」か「塩」か!? 二郎に迫られる「生き方」の選択、「食べ方」の選択…。NHKでテレビアニメ化された大ヒットフード・ソウル・ロマン、怒濤の第7巻!!
NHKでTVアニメ化もされた大ヒットのフードギャグ、第8弾! 「コーヒーは“通”であればブラックなのか?」「シチューはごはんのおかずになるのか!?」など、全日本人が避けて通れぬ、食の難問が目白押し!!
NHKでTVアニメ化もされた大ヒットのフードギャグ! 「オムライスは“横”から食べる? “真ん中”から食べる?」「食器の配置 どうしてる?」など、何気ない日常の食卓に潜む難題に切り込んでゆく、第9弾!電子版では、収録話『オムライス どこから食べる?』の巻頭4Pをカラーで掲載!
TVドラマ化もされた大反響フード・ギャグ! 「お箸どうやって持つ?」「口の中でご飯とおかずは混ぜて食べる?(口内調味する? しない?)」など、日常的食卓に潜む更なるディープな難題へと肉迫する第10弾!
襲い来る数々の試練と「食べ方の相違」を超えて、二郎とみふゆの愛に決定的な瞬間が迫る…! 日本人の「食」と「生き方」を問う大ヒット作、フード・ソウル・ロマン、驚愕の急展開!
寿司屋に訪れたみふゆと二郎。箸で寿司を食べるみふゆを見て、二郎はウニフラが止まらない! 寿司は手で食べるのが、粋な食べ方だろう!? 相変わらず“食べ方”に振り回される二郎は、またみふゆと衝突してしまうのか!? 累計45万部突破の笑撃と感涙のフード・ソウル・ロマン、ついに完結!!
様々な「食」へのこだわりを取り扱った漫画 美味しい料理ではなく、食べ方や楽しみ方にフォーカスしたユニークな作品 タイトルの目玉焼きの黄身 いつつぶす?は潰して白身にソースのようにかけて一緒に食べるのか、先に白身だけ食べて黄身は贅沢に一口で食べるかというお話 (黄身潰さないのは必要以上にお皿を汚さないタメでもある) 私は油多めの片面焼き、白身はカリカリ、黄身堅焼きで最後に一口(黄身が垂れないのでお皿にこびりつかないタメ)。調味料は醤油がベスト。 他にも…とんかつのキャベツを食べるタイミング、カップラーメンの蓋を剥がすか付けたままか、口内調味するしない、そば(温)のかき揚げはサクサクにかぶりつくかつゆに混ぜ込んでしっとりいただくか、一口ちょうだいはあり?なし? などなど 普段気にしない他人の食べ方やその理由など、変わった視点から気づくきっかけとなる漫画です 私はとんかつのキャベツはデザート、剥がした蓋にスープ小袋のゴミを置く、レンゲでミニラーメンは作らない派閥です。 11巻オチの一口ちょうだいアンケートが秀逸
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 一緒に食事をすると面倒なやつだな。食事の際に皿を洗う数を減らすのは共感できる。最初の目玉焼きからあんなに良い最終回になるとは思わなかった。 ・特に好きなところは? ワードバスケットの存在。架空のゲームだと思ったら実際に存在したところと、ワードバスケットの名手服部の己のルールを破り成長するところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 一人の人間の成長の記録とも言える素晴らしい内容だった。目玉焼きに関してだけど、昔見た映画で目玉焼きの黄身を吸おうとするが黄身が吸えなくて怒ってるおっさんをみて一回くらい真似をしようと思いつついまだにできていないこと思い出したね
改めて全12巻通して読んでみて、これはひとりの大人の成長の記録だと思いました。ひとは、何歳になっても学び、成長できる。勇気をもらえる、本当に良い漫画です。 更にいうなら、著者の成長の記録でもあると思いました。単行本を読んでいないと分からない事なんですが、各話の終わりにおおひなた先生の手書きのあとがきページがあります(無いときもある)。その手書き文字が巻を重ねるほどに上手くなっていくのです。 振り返ってみると、とくに7巻からの進化が顕著です。これについてどこかで言及してるのかは分かりませんが、自然に上手くなっていったのか、なにかレッスンでも受けたのか、知りたいところです。 最後の方では「これ本当に手書きなのか?」と疑いたくなるほどの美文字です。 そんなところに注目して読んでみるのもいいかもしれません。
様々な「食」へのこだわりを取り扱った漫画 美味しい料理ではなく、食べ方や楽しみ方にフォーカスしたユニークな作品 タイトルの目玉焼きの黄身 いつつぶす?は潰して白身にソースのようにかけて一緒に食べるのか、先に白身だけ食べて黄身は贅沢に一口で食べるかというお話 (黄身潰さないのは必要以上にお皿を汚さないタメでもある) 私は油多めの片面焼き、白身はカリカリ、黄身堅焼きで最後に一口(黄身が垂れないのでお皿にこびりつかないタメ)。調味料は醤油がベスト。 他にも…とんかつのキャベツを食べるタイミング、カップラーメンの蓋を剥がすか付けたままか、口内調味するしない、そば(温)のかき揚げはサクサクにかぶりつくかつゆに混ぜ込んでしっとりいただくか、一口ちょうだいはあり?なし? などなど 普段気にしない他人の食べ方やその理由など、変わった視点から気づくきっかけとなる漫画です 私はとんかつのキャベツはデザート、剥がした蓋にスープ小袋のゴミを置く、レンゲでミニラーメンは作らない派閥です。 11巻オチの一口ちょうだいアンケートが秀逸