・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
たかもちげんが好きなので色々読んでいるがこれは読んでいなかったと思う。タイトルの感じで祝福王みたいなのかなと思ったらピカレスクロマンだった。
読後感は六田登の「ICHIGO[二都物語]」を読んだ時と同じ気分のような気がする

・特に好きなところは?
主人公の美山京介を追う刑事が美山を追い詰めるために、美山の銀行でのアライバルである新崎と組んだりするあたりと出てくる店なの名前が「南波」だったこと。「南波」はたかもちげんの苗字です。

・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
あらすじからは予想できない展開だった。美山と新崎の対決、取り巻く銀行の環境、深山の過去の犯罪を暴こうとする刑事が見事に組み合わさったピカレスクロマンだった。最近たかもちげんの配信が始まっているので、チャイニーズ・エンゼル・カンパニーとかやだね!とかも復刻して欲しい。願わくばビッグコミック系列で描かれた読切とかも配信してほしいところです。あとコミックアレでやっていた「アウトロー」も頼みます。

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西幽記

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除霊ではなく昇天だ! 邪悪な霊も妖怪も零落した神々だ。それを元に戻すのがオレの仕事。世界中から依頼が殺到するゴーストバスター・怪道乱麻(かいどうらんま)の怪奇漫遊記。幽霊…女神…悪霊…どんなオバケも昇天させてみせます!!

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警察署長シリーズ

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聖なる者へ

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14歳の夏、人を殺した―――。少年の頃の、心がささくれだった過敏な頃、誰もが持ちうる強烈な激性!彼、美山京介は、たまたまそれを実行してしまった…。いつかあの罪は罰せられるのか、このまま完全犯罪で逃げ切れるのか?エリート銀行マンになった京介の心の十字架は救われるのか!?現代版「罪と罰」、魂の救済の物語!

聖女ハリマオ

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