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ビッグコミックオリジナル相関50周年記念読切。流石はゆうきまさみ先生というロボットのいる日常を描いた温かいお話でした。
ベテラン作家の片倉先生と、試用期間中の家庭用パートナーロボット・ヒュームと、営業の湯浅さんという3人で進んでいくストーリー。
言うまでもなくヒュームがかっこいい!
スタイリッシュかつ本当にありそうなデザインでメチャクチャいい。
特殊な眼鏡を描ければ人に見えるところもいい。
途中でヒュームに銀行口座の残高を把握されてるところが、ものすごくリアルな手触りがあって面白かったです。自分の電子決済サービスとかのアカウント情報を、人の姿をしたサラッと喋ったらこんなにもドキッとするんだなぁと新鮮でした。
読み始める前はロボットメインのお話になるのかと思いましたが、実際には名脇役に留まるところ。ドラえもんのような完璧ではない行動のおかげで、パートナーロボット以上に新しく人との縁が深まっていくところがニクかったです。
釣りバカ日誌的な感じでこの2人のお話もっと読んでみたい…!
50周年記念読み切り第1弾!!人生百年時代。老境の小説家の心を弾ませたのは———(ビッグコミックオリジナル2023年11号)
50周年記念読み切り第1弾!!人生百年時代。老境の小説家の心を弾ませたのは———(ビッグコミックオリジナル2023年11号)