綾瀬川次郎(綾)は運動神経が飛び抜けていいばかりに周囲に馴染めずにスポーツを続けられずにいる少年です。そんな彼を優しく受け入れてくれ、みんな友だちとして接してくれたのが野球チーム「バンビーズ」。野球こそ自分が出会うべきスポーツだったんだと喜ぶ綾、そのずば抜けた完成度の投球フォームを見ていたバンビーズの監督の心にある思いが灯ってしまって日本代表のセレクションに挑むことになります。

心の揺れ動きがすごく丁寧に描いてあって引き込まれる第1話でした。毎週楽しみに読みます。

ちっこいけどテレビ映像で見る限りベース寄りに立ってはいない、ただし綾瀬川はベースから離れて立てと言われたのに離れていないし
この年代で荒れ球気味の投手なら、球数は不明だが6回投げてりゃ投手相手でも暴投するのは自然だし、流石に邪推では
いくら綾瀬川でも目から催眠術光線でも出して死球を投げさせたとかいう類の漫画じゃないだろうし

えぇ…大会通して援護0って、どういう内容ならそんな話になるんだ
現実だと日本が点取れない試合自体は強豪相手で偶にあるけど、2試合以上無得点試合ある大会なんて滅多にないぞ
そりゃまあ決勝以外は完投したわけじゃないだろうけど、そんな状態で「打つのはわしらに任せとけ」とか言ってたのかよ…針の筵どころじゃねえな

明らかになるかどうかはともかく詳細を見ないと何とも言えない(捕手は最低でも捕球で頑張らないといけないし、他の試合も見ないと実態はわからない)
ただ「他の選手が役立たずな印象になるのが際立つ状態で優勝した」のは確か
サッカーで言うと他のFPは簡単に抜かれてシュート一本も打てない状態だが、GKがことごとくセーブして終了間際にGKのヘディングで勝利したって感じ
決勝点自体は偶にある運の絡むものであって、それは綾瀬川の頑張りというよりラッキーなんだけど、他の選手の出塁も運絡みなのが余計に無力感デカい

綾瀬川にとってもラッキー優勝だったんだ!!そりゃみんなで喜びたかったよな…

小5と考えたら能天気に喜んでる控えの方がよほど健全ではあるし
綾瀬川さんが日焼け止め買ってこいったらパシリになるしかないくらいの活躍したけど
まあ世代代表とかいうクラスカースト最上位の小5にその辺割り切れってのも無理な話ではある

まあ相手の自爆で勝ったようなもんだから、控えは素直に喜んでるけど、レギュラーにしてみれば喜べない勝ち方ではある。
しかし大会通して綾瀬川に援護0とか、情けない内実出されると「勝ち方選べるような上等なプライド持つ前に喜んでろ」という印象はある。

野球知らんから当たりに行ったんだと思ってたが逆か。避けられたけど打線がカスだから避けなかったのか。
そういう戦略性もあるの面白いなあ

言うねえwほんとそう

ただやっぱプライドあるし、日本代表として無邪気に喜んでたらメディアになんか言われるだろうし、チームメイトや監督たちから意識低いと思われたくないって考えるのもわかるわ

これどうなんだろ、監督がちゃんとした大人であるなら紹介状かなんか書いて別の野球塾とかかもしれないけど
親であることより指導者であることを選んだら、既に綾瀬川に拘ってるやばい大人Aの一人になってしまってるように思うんだが、それだとヤスの親父の二番煎じになりかねないし、どういうルートになるかな

ああ、やっぱ申告敬遠してアウト稼ごうとしたのか
それを仲間や相手がどう感じたかは気になるが、円よく闘志消えないな
他の連中はもう完全に勝負の土俵から降りてる

椿は面倒見良いから無意識かもしれないが綾瀬川とは同じチーム、円とは対戦相手前提で会話してる?
U-12の何人がU-15に入れるかはまだわからないけど、綾瀬川はもう当確どころかメジャー入りもあり得ると見られてるか

なーんとなくこれで桃吾が綾瀬川を認めないなら、BL的な意味ではなく、ガチな意味で桃吾はホモに見える。
これだけ大活躍どころじゃない綾瀬川の活躍を素直に認められないんだったら、もはやスポーツ選手として致命的に認識がゆがんでるか、円にガチ惚れしてる(そして円は異性愛者)から綾瀬川を認めたくないし円に執着してるとかの方がよほど腑に落ちる。

恐ろしいことに今回で後方『伸身』宙返りも決めていたらしいことが判明
もはや肉体派職業でやれない職業マジで無いんじゃないかってレベル
消防士やライフセーバー辺りの人命救助職を薦めた方がいいだろこれ…

今年のU-18初優勝でさえ甲子園の方が扱いデカいくらいだしなあ
まあ興味が薄い層ではあるんだろうけど

桃吾は癇癪もちかよというか、ひっでえなこ
綾瀬川には楽しい野球より勝つ野球を押し付けてカス呼ばわりしといて、円が勝ちに徹する野球をしようとしてるのに対して止める理由で出すのが楽しい野球かよ
あの場面の申告敬遠は綾瀬川とかいう化け物だからできるし発想できる事に過ぎないが、円が綾瀬川の下という事実は絶対に受け入れたくないんだろうけど
綾瀬川だって仲間が絶対にエラーしないっていう前提で動いてて、仲間を信頼してるからやった事ではあるのに
どのキャラも快不快ある部分併せ持ってるけど、桃吾は正直他の選手に比べ選手としても男としても不快が勝っちまう

日本の場合18歳未満でドラフトにかかった例はあっても成功例はほぼないかと
確かに投手は殆どが高校や大学野球のスターとして酷使をされた選手ほどプロ入り後嘘のように駄目になるのでそれを防げる一方で
中学→高校→プロ2軍と普通なら徐々に段階を踏んで鍛えてくところを
この前まで中学生を相手にしてた子が二軍とはいえいきなりプロの打者と対戦しても上手く鍛えられないと思います…

特に綾の様にメンタルに問題あるケースで同世代の友人が一人もいないというのも…

仰ることはもっともだと思うが、それは現実の話で
ここまでを見ても綾瀬川はフィクションの人物でイカレた能力持ってるから、問題なく活躍できてしまうと思う
むしろ中卒でプロ入りを目指さない展開がどう来るのかが気になる

まあプロ志望になる展開がまだ来てないし、読み切り版を考えたら大和に打たれたことが切っ掛けだろうけど、そのまんまって事は無い気がするし

同じフィクションの野球漫画でも女子投手がプロで活躍する等の水島新司先生の漫画とは毛色が違います
この作品におけるフィクションなのはあくまで綾瀬川の身体能力のみで本人の思考は小学生相応で周囲の人はあくまで現実的な価値観で動いています
日本での家庭の学歴常識としても仮にプロ球団に「お宅の次郎君は天才だ 高卒を待たずとも〜」と言われたとして
綾瀬川家のヤスの家とは正反対の野球価値観で実質前例皆無の「怪我をすれば即中卒の無職になる状況」に息子を送り出す事は無いでしょう

多分そういったフィクションならではの優れたキャラの規格外さに驚いた大人達から特例の案があるとしても
U-15の綾をU-18の大会に参加させてみないか?程度だと思います(サッカーの様に代表飛び級が出来るのかわからないですが)

能力の話じゃなくて家庭の話?性格の話?
一応15の綾瀬川が日米のプロ野球で通用するのか?って話してるつもりだけど。

動画講座見るだけでフォークボール投げられるようなイカれた学習能力持ってるんだし、そもそも並みの高1よりすげえ相手にノーヒットノーラン決めちゃう小学生なうえ、極論プロの環境にぶち込んで見学させてるだけで通用しちゃうと思うけどなあ
監督自身、綾瀬川なら余程変な指導されない限り勝手に成長すると断言してるし。

家庭環境に関しては親の考え次第にせよ、15で親元離れるプロスポーツなんて幾らでもあるし共働きで競技中の姿見てなかったとしても、体験期間中に後方伸身宙返り決めてジュニアオリンピック級のタイム出す子供なんだし、無知や慰めじゃなくて本気で天才と思ってないならその辺の事情気になる。
あと家庭の経済的なこと考えたら多額の契約金出せば一本釣りできる気もする。

もし円や桃悟の様な強豪リトルで上を目指しいずれはプロへという典型的な野球少年ならそういう誘いあれば田中マー君やダルビッシュが中学卒業後に東北や北海道に行ったようにみたく喜んで親元離れようが受けるかもだけど

野球続けるなら元U-12の仲間達と今後戦う事ですら悩んでるのに
メンタルは能力と切り離して考えられるものじゃないと思います
もう少し成長して「スポーツで勝つ事は他人の人生を蹴落とすのが当たり前の事」だと綾が理解すればわからないですが
少なくとも綾瀬川家は能力でなくその息子の優しすぎるメンタルを心配してるから金の問題ではないでしょうね

イガは悪くないがイガのせいで逃げれなくなったな…
足立フェニックスの連中タッパはともかく筋骨隆々なのがわかるし
全員背景を知らんから「舐めた態度をとる世界一の投手の綾瀬川」に対抗心向けてくるのは目に見えてる分その点だけはイガがいてくれて良かったけど

ダイヤモンドの功罪

最新話で綾瀬川が覚醒したぞ!!

ダイヤモンドの功罪 平井大橋
かしこ
かしこ

最新話でついに!綾が覚醒をしましたね!エヴァで言うところの覚醒と同じ意味なので心配ではありますが、これから益々タイトル通りの「功罪」っぷりを発揮してくれることでしょう。 ということで単行本を読み返してみました。運動神経だけではなく、身体能力、そして頭脳と、スポーツをする為の全てに恵まれた小学5年生の綾瀬川。U12の日本代表でもエースに選ばれ、他の代表選手からも「俺の世代にはずっとコイツがいるんだ…」と恐れられる程の逸材っぷり。しかし綾瀬川の本心は只々みんなと楽しく野球がしたいだけ。そう、綾本人も自分の才能に傷ついているのです。でも誰もそれを知らない。いてもイガくらいかな? 私は野球に関して全くの無知なんですがそれでもハマるのは、これが「才能」の話だから。やはり圧倒的な才能は人を翻弄するんですよ!!恐ろしやです。 日本代表の並木監督があのまま綾の面倒を見てくれたらよかったけど、このまま足立フェニックスで限界まで投げ続けたらプロになる前に選手生命が絶たれそうで心配ですね。ストーリーの冒頭で何回か高校球児になった綾が出てくるけど「この試合で壊れてもいい…!」と言ってたのが気になる。それがどういう意味なのか。やけっぱちなんだろうか。今のところ理解者になりそうな人が大和しかいないけど、東京と大阪で距離もあるし、大和もプレイヤーになりたそうだし、どうなっちゃうんだろう…。 将来は大谷さんのようになってくれたらいいのにな〜と思うのも綾にとっては大きなお世話なんだよね。とにかくハッピーエンドであってくれ!!と願いながら読んでます。

だいやもんどのこうざい
ダイヤモンドの功罪 1巻
ダイヤモンドの功罪 2巻
ダイヤモンドの功罪 3巻
ダイヤモンドの功罪 4巻
ダイヤモンドの功罪 5巻
ダイヤモンドの功罪 6巻
ダイヤモンドの功罪 7巻
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天才少年が出会ったのは野球にコメントする
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