奥嶋先生の新連載ということで序盤だけ日刊月チャンで読んでいた作品。そういえば最後まで読んだことなかったなと改めて単行本で読んでみたら心温まるいい話でした。
私自身BLは全然バリバリ読むのですが、日刊月チャン作品ということでどんな顔で「サービスシーン」を読めばいんだろう…?と実はずっと戸惑っていたのですが、最後まで読んでみた結果サービスシーンはサービスシーンなのでおっしゃラッキーと読めばいいのだなとわかりました。
「美人の先生と2人っきり」いうシチュエーションはやはりロマンがあるものですが、それを男×男やったっていいじゃない!サービスシーンたっぷりで見たいじゃない!というシンプルなメッセージがとても好きです。
最後まで先生と生徒という関係を崩さなかったからこそ、健全なサービスシーンのドキドキの特別感がましてるところが素晴らしいなと思います。
バリバリのヤンキー・トオルの前に現れたのは、容姿端麗なスーパー家庭教師・岸騎士(きしナイト)先生!! キシキシ先生によるあま~いお勉強の時間、始まりです!