利平さんとこのおばあちゃんの感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 若い女性が描かれていたんですね。お子さんの育児中に受賞してそのまま連載デビューになったそうですが、心理描写の熟練度からベテラン漫画家の作品だと思ってました! ・特に好きなところは? 主人公のおしげさんが亡くなったおじいさんに一途なところ。湯呑みの話、分校に竹箒を届ける話、古い映写機を直す話、おじいさんとのエピソードは全部うるっとします。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! おばあちゃん子だった人、ハートウォーミングな漫画が好きな人、最近疲れてて癒されたい人、ぜひ読んでみて下さい!!
「大切な人に会いたくなるマンガ」との紹介がありましたが、私ももれなくそうなりました。
Z世代とか若い人がこれを読んでどのような気持ちになるかわかりませんが、少なくとも私は田舎出身でもあり、おばあちゃんちも田舎だったため、すごく懐かしく、暖かい気持ちになりました。忘れてしまっていた大切な何かを思い出せたような気がします。
こころほんわりと言っても、いわゆる典型的な御涙頂戴のテンプレではなく、ストーリーはかなりオリジナリティがあるなぁと感じました。
全3巻で基本1話完結ものなので、気軽に読めますし、kindle unlimitedで無料で読めるので、ぜひ試しに読んでほしいです!