幼い頃に母親が亡くなってから元警察官の父とたった二人で慎ましくも仲良く暮らしてきた心麦(こむぎ)。しかしあるクリスマスイブの夜、家が火事になり父親は亡くなってしまう。その後父親を殺した犯人として捕まった青年は、過去に父が担当した一家殺害事件の犯人の息子だった。
心麦は父とよく通った屋台のラーメン屋に赴くと、生前に父が店主に預けた封筒を受け取る。その中には300万円と人の名前が書かれたリスト、父から「自分を殺した犯人として以下の人が逮捕されたらその人は冤罪」という旨のメッセージがあった。そしてそのリストに、まさに先日逮捕された青年の名前が書かれていたのだった。
父のメッセージが本当であれば、真犯人は他にいる?1話からのめり込んで読んでしまった衝撃のサスペンス!!超期待!!!

スカーフ事件の犯人にされた娘をなぐさめてる姿を見て、このお父さんは誠実な人だったんだなって思った。

主人公とお父さんに血縁関係がないだと?!もしかして被害者家族の唯一の生存者で当時0歳だった次女なのかな?あの不法侵入した記者なかなかやるな!

今月のラストシーン遠藤友哉が燃える家を見てたけど、火をつけたかどうかは確定ではない気がする。

誰にも会わずにゆっくり休めって言われたのに伯母に会いに行くし、伯母との会話を記者は盗聴してるし、伯母は財産をぶん取ろうとしてるし、みんな何なの…!

お父さんが遠藤友哉に直接謝罪してたの知らんかった。それをあえて記者に撮らせてるっぽかったの怪しいな。

あの高価な時計は1000万で買ったのかな。クスリにも手を出しちゃったんだろうな。でもおっちゃんだけを責めちゃいけないよね。おじちゃんの心につけ込んだもっと悪い奴らがいるんだもん。

赤沢さん明らかに松風さんの存在が厄介だから遠ざけようとしているね
心麦ちゃんもそろそろ赤沢さんに疑いの目を向け始めてもいいはず

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要は推しってことね
ドラマ化された前作の事も著者のことも全く知らず、面白いタイトルだなと思ってなんとなく手に取って...
み、みちお〜〜!!!
大事な手紙でチョけるなんてお父さんお茶目だなと思ったら、間違いなく本人であることの証明だったん...
イチケイのカラス

イチケイのカラス

有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判。しかし、その判決を下す裁判官たちのことを知る人は少ない。特例判事補の主人公を中心に裁判所で働く個性豊かな刑事裁判官や書記官の人間ドラマを描く。こんな人なら裁かれたい!? 裁判官が主人公のリーガル・エンターテインメント!!

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