ヘンテコ自然現象をどうにかしたりしなかったりする仕事マンガ
アフタヌーン6月号でスタートした、『蟲師』漆原友紀の最新作。 人の思念かあるいは自然発生か、街に発生した”バグ”にお役所仕事で対処する、不思議な日常の漫画です。 誰かの念で街が改変されちゃったりするあたり最近だと化物語とかふらいんぐうぃっちとかで似たような話を目にしましたが、『猫が西向きゃ』の独特なところは対処のユルさですかね(挙げた二つも十分緩いんですけどw) 「気の持ちよう」とか「考え方ひとつ」みたいなスタンスとても今っぽくて好きです。