最後まで読んで4巻の表紙見ると、わぁ〜!ってなるなぁ
VRで彼女を作ろう
※ネタバレを含むクチコミです。
仮想空間で現実とは違う自分になって可愛い女の子と恋をするという題材的に、さほど古くなさそうと思って読んでいたら、連載開始が2004年と知ってたまげました。明らかに現在のVRよりも性能が(たぶん)先を行っている、かつ現実の未来に実現しそうなリアリティ。こういう、漫画家の圧倒的な発想力とそれをかたちにするパワーを見せつけられる漫画って、読んでよかったなーと思えます。
仮想現実が現実に干渉して現実の方を滅ぼすといったような展開は自分の想像の範疇を超えたのでなかなか理解に苦しみましたが、あのオチのつけ方はもっと想像できなかった。心でスタンディングオベーション。
一般的には仮想現実はあくまでも「仮」で、そこがどんなにパラダイスでも、現実に勝るものはないと考えるでしょうが、これを読むとそうとも限らないというか、どっちのほうが正しいとか決めるのもなんか違うような気持ちになりますね。
新装版の帯に「報われなかった傑作」と描かれていたそうですが、あまり売れなかったということですかね?そんな…
VRが珍しくなくなったいまこそ読んでほしい作品です。
<カラー5ページ増量!!>ダメ男・坂本拓郎が30歳の誕生日に出会った運命の彼女。それはバーチャルリアリティーのゲーム世界の中で生活する、AIキャラクター・月子だった!「現実を直視しろ。おれ達にはもう仮想現実しかないんだ」友人にも背中を押され、どんどん月子に惹かれていく拓郎だったが‥‥‥月子には他に好きな人がいる? もしかして現実世界が見えている!?謎だらけの彼女の存在には、この世界の秘密が隠されていた……!!※本商品は過去に発行されていた商品の収録内容から変更はありませんので(カラー増量ページ除く)、重複購入にご注意ください。
<カラー5ページ増量!!>ダメ男・坂本拓郎が30歳の誕生日に出会った運命の彼女。それはバーチャルリアリティーのゲーム世界の中で生活する、AIキャラクター・月子だった!「現実を直視しろ。おれ達にはもう仮想現実しかないんだ」友人にも背中を押され、どんどん月子に惹かれていく拓郎だったが‥‥‥月子には他に好きな人がいる? もしかして現実世界が見えている!?謎だらけの彼女の存在には、この世界の秘密が隠されていた……!!※本商品は過去に発行されていた商品の収録内容から変更はありませんので(カラー増量ページ除く)、重複購入にご注意ください。