中国の春秋戦国時代エピソード集
基本史記の話が多けど、こっちの方がより深い描写をしている。 三百野人のエピソードが好き
気性の激しさと、恨みと不信の子供時代が、天下を呑み干す基盤となった“秦の始皇帝”。天女のような並はずれた美しさゆえに、犠牲の人生を強いられ、翻弄された“西施(せいし)”。門番の老人にも教えを請い、隣国の人望をも集め、天下に比類なしとまで名を轟かせた“無忌(むき)”。……才覚でのしあがり、世を動かした者。才能をうとまれ、せめぎあう策略に利用された者。中国の春秋戦国時代に、燃焼するように生きた英雄達が、今、蘇る!
前に栗原さん(元モーニング編集長でアフタヌーン創刊編集長)のトーク行った時に、鄭問さん亡くなった後に台湾の故宮博物館で原画展あって、その原画の素晴らしさに圧倒されたって仰ってました。
ちなみに栗原さんは小林まこと先生の「青春少年マガジン」でも描かれてます(漫画家さんにそんな高圧的な態度はとってないとも仰ってました)