シマコー、ついに相談役に…!
「6年ぶり8度目のシリーズ第1話」とかいう甲子園みたいな紹介文がいい。なお月収は100分の1で10万円とのこと。 また弘兼先生が巻頭のインタビューで、相談役の次作について「町内会長はスケールが小さい(からしない)」と話してたのがおもしろかった。 【第1話】 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66605
日本を代表する電機メーカー・テコットの会長を退いた島耕作は相談役に就任。テコットの枠にとどまらず日本の経済活動に貢献したいと考える島耕作。東京五輪が迫る中、その視野にとらえたのはスポーツ界だった。旧態依然のアマチュアスポーツ界に優れた経営ビジョンを持ち込むことで変革を起こそうとしている人間たちがいる。「スポーツは教育」「スポーツで金儲けはしない」――そんな凝り固まった考えの社会に風穴を空けろ。2020年の東京オリ・パラ、その後のスポーツビジネスを見据えて、島は動き始める。一方、テコット内部では新社長・風花凜子への風当たりが日増しに強くなり怪文書が出る始末――その時、島耕作は!?
現在連載中。会長島耕作よりもキャラクターにまつわる話が多いので読んでて楽しい。
【相談役就任期】
万亀相談役が亡くなる。長生きでしたけどね。「尊敬する上司はみんな亡くなった」という島耕作のセリフが悲しい。
孫の耕太郎が祖母に会いたいというので元妻を探しに行く。元妻は電報堂の男とも別れて横浜の中華街の路地裏で肉まんを売って暮らしていた…。島耕作の人生で上手くいかなかったのは最初の結婚だけじゃないかな?何で相性悪いのに結婚したんだろう?学生島耕作を読めば真相が分かるかな。
別れ際に耕太郎が大町久美子にキスをした。
緊急事態宣言発令。思ったよりコロナネタ少ないですね。マスクはしてるけど。
とりあえずここまでが既刊の2巻までのエピソード。これからはリアルタイムで読んで感想を書いていきます。