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1984年(昭和59年)8月13日――御山の上空を飛行していた旅客機が何らかのトラブルにより墜落、乗員乗客519名が死亡・生存者3名という悲惨な事故があった。しかし実際にはこの事故の生存者は4人目がいた! 事故発生の際に上空から投げ出された赤子が山の木に引っ掛かり、ほぼ無傷の状態で山猿に救われその後法師様に育てられ…16年後、赤子だった「タケル」は山で武術を学んでより強い相手を求め下界へと下りて行くのだが……! 下界に降り立ったタケルに様々な苦難がふりかかる!! アクションヒューマンドラマ作!!
空手バカ一代で有名な著者ですが御自身は格闘技界にはかなり疎いようでハウツー本を参考に書いた感丸出し。
でも昭和中期の雰囲気の作風が今となっては面白い
梶原一騎風が息づいていて、一本木過ぎな主人公 師匠 恩人 マドンナ等ただただ懐かしい
ただしストーリーは面白くはない