昏睡から目覚めたジジイによるハードな復讐劇!!にコメントする
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鬼ゴロシ

新条騒乱経過一覧&登場人物まとめ

鬼ゴロシ 河部真道

**新条騒乱経過一覧** 坂田周平鬼憑殺人事件 (神山桜治)鬼憑の街より抜粋 1991年11月5日 坂田一家殺人事件。坂田周平(33)を逮捕 1995年9月11日 新条造船 非公式潜入捜査(滝沢刑事) 2006年10月10日 坂田周平 仮釈放 午後11時 BARハルシオン前で河野晴男に襲撃され左腕を負傷 2006年10月11日 午前3時15分 野坂一家殺人事件発生 午前7時1分 坂田が新条署を脱走 午前10時半頃 スナックイボンヌ皮剥事件発生 午前11時30分 竹本クリーニング爆殺事件発生 午後13時4分 新条駅前バス亭無差別銃撃事件発生 午後13時12分 竹本誉誘拐事件発生 午後13時15分頃 玉山団地男女殺害事件発生 午後13時20分 新条工業道路暴走死傷事件発生 午後15時32分 伏勘太宅襲撃事件発生 午後15時45分 滝川祥史巡査長宅襲撃事件発生 午後16時2分 将門社員市中引き回し事件発生 **登場人物まとめ** <坂田周辺> 坂田周平(坂田金時) 坂田あおい・・・坂田周平の妻 坂田りょう・・・坂田周平の娘 藤田晶・・・坂田の元弟分 河野晴男・・・河野組の生き残り <奇面組> 伏勘太・・・稲荷。ペロス信用組合理事長 篠塚幸太郎・・・翁。県警新条署捜査一課長 竹本誉・・・一角。竹本クリーニング 春原龍(すのはらりゅう)般若。新条市長 神・・・赤天狗。龍神兄弟 新条ニコニコ会・・・メリオ、バンク、エミリオら うらら・・・牛みたいな犬 <警察> 青山 徳田 滝口 伊藤 佐藤継道 捜査一課長 滝川祥史 滝川の相棒だった女 <報道> 黒石あかり <将門(マサカド)> 将門兵馬・・・将門グループ会長。将門家十六代目当主。 長田郷基・・・会長室。将門社員市中引き回し事件の当事者 境・・・会長室。 野坂直幸 高岡総務部長・・・将門不動産

COBRA THE SPACE PIRATE

夢と呼ぶにはあまりに厳しく余りに哀しい影に向かってのオデッセイ

COBRA THE SPACE PIRATE
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)

著者のライフワークなので一言で括れない幅がある作品で、私は 1.手塚治虫的なタッチが残り奇想展開なアイディアの楽しい「少年ジャンプ初期」(「コブラ復活」~「ラグボール」) 2.線がややソリッドになりシニカルな描写の増えた「少年ジャンプ中期」(「二人の軍曹」~「黄金の扉」) 3.ヒロイックな描写の光る「少年ジャンプ後期」(「神の瞳」~「リターンコブラ」) 4.「聖なる騎士伝説」 5.CGフルカラー期 で分けている。どの期間も見るべき所のある漫画であるが、4.の「聖なる騎士伝説」について書きたい。  「聖なる騎士伝説」は青年誌に掲載された長編で他の話より暗く、いつもよりシリアスでアダルトな展開や描写が多い異色のエピソード(何てったって、レディーさえ出てこない) だ。ここでは新世界の興奮は悪鬼に蹂躙され、コブラのいつもの剽軽な態度やヒロイックな勇気は鳴りを潜め、笑みは嘗て見られなかった暗い影を忍ばせている。絵の線もどの辺よりも細く、陰影もまた濃く、混沌とした悪意蔓延る世界をこれでもかと描き出す。筋も宝や冒険ではなく悪鬼の暗殺と言う剣呑な代物で、終盤に明かされる種も周到に張られた伏線もあり陰惨な世界観を補強する。  今までのスペースオペラと比べると余りにもノワールであり、退廃的でもあるが、それだけに強烈であり、私はこのエピソードが一番好きだ。けだし、このノワールが単なる露悪に終わらず、コブラが常に世を儚むようなニヒルな皮肉を呟きながら銃をぶっ放しながらもどこか善や正義を諦めきれていないからではないかと思う。有名なコマでもある様にコブラは終盤、実際には何の利益を齎さなかった教会を批判し「神か……最初に罪を考え出したつまらん男さ」と呟いてみせたが、これはやはり神や正義についてどこか夢を持っている証拠に他ならないと思う。さもなくばこんなセリフは決して言わないだろう。  コブラの海賊としてのアウトローな性格や享楽主義は上記の理想主義的な思想やストイックさに支えられている。寺沢武一は彼の初期作品を「思弁的」と批評していた記憶があるが、そういった性格が彼の作品から消えた事は一度も無かったことは確かだろう、そしてそれこそがこの漫画をいつまでも輝かせているのだろう。海賊と言う自由とギルドに対抗する高潔な戦士の顔を持つあの男のとこしえの旅に祝福を。

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