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忍びの里に生まれた8人の少年たちは、最終試験として互いを殺し合うことに。いやあずみじゃん! と思いきや、忍頭のじいさんが最後に願いを叶えてやるといい、8人のうちの1人白虎丸の願い「普通の学生生活」を過ごすことに。
仲間の1人が女に化けるのはともかく、忍頭が校舎に化けたのは笑った。変化・校舎の術ピンポイントすぎる…そのあと分身が先生役で入ってくるのもズルい面白い。
1日が終わり、厳かなムードでいよいよ試験が始まるかと思えば、忍頭が「今のは白虎丸のハッピー」と言い、みんながパァーッと笑顔になって喜ぶというオチ。
他のシリアスな忍者漫画を読んでるほどクスッとくるやつかなと思う。ゆるすぎる…!
「最後の8人目の願いを叶えたあと、こいつらもう情が湧いて殺し合いできないじゃん…」と心配になってしまう。もしかして忍頭はこの子たちを忍にしたくなかったのかな…とか想像した。
春原ロビンソン先生WJ単独参戦!! ショートギャグ忍者読切!!(週刊少年ジャンプ2020年32号)