主人公にちょっとイライラしていますが、読むべきマンガです。
4巻までの感想です。 いまのところ主人公のえみるが鈍臭すぎてイライラしながら読んでます。できるか確証ない状態で多分大丈夫ですって言っちゃうシーンがよくあり、助けになりたいという純粋な気持ちからきてることはわかるものの。。。 先輩職員のメガネが、グルグルで描かれる時と、眼差しまでクリアに描かれる時と、メリハリ効いてて好きです。 生活保護を考えるまで至るかは別として、事情や苦労は人それぞれ世帯それぞれに全員が持っていて、それらが合わさって社会なんだなと、身につまされました。
貧困ビジネス編を読みはじめたけど、「ああ、これウシジマくんでもやってた生活保護を搾取するヤツだ・・・」てなった。あそこまで酷い搾取ではないけど、オレンジパルムを仕切っている男がクロであることは明白で、もし組織的な犯罪だとすれば、生活保護ケースワーカーの職域での解決は難しいのではと思ってしまった。オレンジパルムと同じような事態がいたるところで起きているとしたら、住まいのない人たちは誰に助けを求めたらいいのだろう。