Thisコミュニケーションの感想 #推しを3行で推す
Thisコミュニケーション 六内円栄
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
こんなサイコパスの主人公とは思いもよらなかった。
スーパー合理主義で平然と仲間を殺していく様がマジで寒気した。特にテントのシーンはホラーすぎる。
・特に好きなところは?
どう考えても主人公のデルウハが魅力的すぎる。
イカれてるけど今後どうなっていくのか続きを早く読みたい
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
とりあえず1巻読んでみて欲しい。デルウハの非情ぶりに耐えられるか判断して続きを読んでくれ。
Thisコミュニケーション
・突如出現した化け物によって人類が滅亡に追い込まれている終末もの
・超合理主義者の元軍人が主人公で、人類の生き残りの研究所で怪力で不死身の人造強化人間の少女たちに出会い、軍事知識を活用して指揮することに。
・耐久力は一般人並みの少女たちの復活のルールは、一定の損傷を受けたら「その約1時間前の損傷がなかったときの自分を再生する」というもので、記憶に関しても適用される
・いきすぎた合理主義の主人公は、反発する彼女らに効率的に言うことを聞かせるために「殺して記憶をリセットさせる」という手段を躊躇なくとり「都合が悪いことはなかったことにする」味方殺しのサイコパスだった
・やっていることは倫理的にはどうかしてるけど、軍事的には優秀なので人類の存亡を懸けた状況では唯一の希望になってしまうという歪さ
自分も説明難しいなと思って要約してみたんですが、めっちゃムズイっすね!!