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この本の発売当時、とにかく表紙のインパクトが凄かったのを覚えています。
レバ刺しを食べたことがないのに何か惹かれるものがあったのと、ユッケ食中毒事件のせいでせっかくの連載が打ち切り危機に晒されるという運命のいたずら。
それでもなんとか一冊の本として成立してますので、電子化を機に読まねばと思った次第です。
生肉の提供規制に振り回されて、最終的にはゲテモノを食べに行く流れになってしまってますが、常に食に対して正直に美味いものは美味い、不味いものは不味いで貫く姿勢は読んでて好印象です。
牛のレバ刺し、食べられるなら食べてみたいですが、著者は独特の臭みと苦味が美味しいと言ってるのでなんとなく苦手な気がする。笑
「もう食べられなくなる! ?」禁止までの一喜一憂をつづった業界初のレバ刺しエッセイまんが! !提供自粛から当面禁止、解禁を経て全面禁止に至るまでの笑いと涙の記録。