1000年不敗を誇る陸奥圓明流の使い手
主人公の陸奥九十九が1000年不敗を誇る陸奥圓明流の使い手として様々な相手と闘っていく物語と必殺技がとてもかっこよく、面白い漫画でした。 グレイシー柔術が400戦無敗でしたが、主人公は1000年無敗です。 圧倒的ですね。 近所のラーメン屋においてあり、飛び飛びで読んだのを思い出しました。
日本に古くから伝わり、底知れぬ破壊力をもつ幻の武術、陸奥圓明流(むつえんめいりゅう)の使い手・陸奥九十九(むつつくも)が現れた!実戦空手道場・神武館(しんぶかん)をぶったおすため、九十九の荒技がさえる。段違いの迫力でせまる本格格闘技巨編、登場!!
川原正敏さんの作品は、「海皇紀」や、この作品の過去の時代を描いた「修羅の刻」も面白いですが、やはり修羅の門が一番好き。立ち技寝技など何でもできる陸奥圓明流継承者である主人公陸奥九十九が、ボクシングで世界一になるボクシング編が特に面白い。最強のボクサーアリオス・キルレインとの試合は熱かった。