名無し1年以上前編集 【ぼち恋うらばなし】主人公の「有紗」は、漫画作品に頻出する「天然な女の子」が現実世界に生きていたら…という発想から生まれました。持ち前のズレた感性で突拍子もない行動に出たり、無駄な失敗をして人に迷惑をかけたり…決してカテゴライズされない独特な個性を持ったキャラクターになりました。— 田川とまた (@_tomatagawa) January 5, 2021 0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
吉川きっちょむ(芸人)1年以上前切なさと寒さで胸がギュッとなる。気づくと眉間にシワが寄っていた。油断すると涙が出ちゃいそうだったから。 消極的な意味ではなく、言葉を伝えたい意図と間違えて伝えてしまう意味でコミュニケーションが苦手な主人公の女の子、を描く会話がとても上手なので作者さんはコミュニケーションが上手な方なのかもしれない。 いらぬ気の遣い方や会話のずれ方、人の話を聞く時は肩に力が入ってしまうのがすごくよく分かる。 天然でドジな本人こそが一番ちゃんとしたいと思っている。 理解してもらえないとき、すごく孤独を感じる。 孤独を感じたときはすごく寒い。 冬の北海道で、誰にも理解されず、ひとりぼっちで過ごすのはどれだけ堪えるんだろう。 淡々と進むようで、背景までしっかり描かれているので映画やドキュメンタリーのような密着感があってグッと来る。 ドキュメンタリーの撮り方には二種類あるとどこかで聞いたことがあって、結論を持った上でそれに沿って撮っていくやり方、なんか分からないけど面白そうだからとりあえずカメラを向けてみるやり方。 この漫画は後者のように感じる。 予測のできない彼女の行く末を、たとえ悲しいことになったとしても見守っていたくなる。 きっとドジばっかしてしまう彼女も人一倍考えてはいる。 だが、母子家庭だったこともあって誰にも、特に母に迷惑をかけないように小さく生きていたことで疑問を持っても外に出せずやがて疑うことをしなくなっていったんじゃないかと思った。 僕は帰国子女なんだけど、日本に帰ってきてからは常識が違って分からない事だらけで、疑問しか出てこないから途中から疑問を持つのをやめた結果、驚きや感動が減ってしまった経験がある。 何が起きても、へー、そういうもんなんだ、と。 疑問を放棄すると理解から遠ざかっていく。 疑問を持つって本当に大事なことで、人類の進化は全てがそこに詰まっているんじゃないかと思ってる。 もし女子高生の彼女もどこかで疑問を持つことをやめてしまったんだとしたら、それは思考を放棄したり、成長を止めてしまうことに繋がりかねない。 他人に気を遣いすぎて、疑問を持っても解消できなくて、一生懸命やっても上手くいかない。 これは分かりやすい大きな不幸ではないが、これだけが全てである人からすれば、どうしたらいいか分からなくて辛いに違いない。 好きになった相手にもうまく気持ちを伝えられない。素直になれない。うまく言葉が出ない。不器用だから天然だから出た言葉も伝えたい意味と違うように伝わってしまう。自己肯定感が低いから自分を低く見積もる。 どうせ自分なんかが・・。と。 恩恵を受けても感謝より先に申し訳ない気持ちになってしまうのだ。 解決法はきっと見返りを必要としない大きな愛に包まれることだ。 彼女はまだ若い。どんどん変われる。 どうか、救われてほしい。 2巻で、自分自身の天然さドジさ馬鹿さに呆れて付き合っていく覚悟していて最高でした。 どうしようもできない部分も含めて自分なんだ。 覚悟して人生を踏みしめていくんだ。 鼻がツンとする。 頑張って生きるんだ。ひとりぼっちで恋をしてみた共感できすぎて染みる4わかる
名無し1年以上前自身と他者を意識して考えられるようになった3巻。 他者の目に写る自分をようやく肯定できるようになる。 自分勝手な思い込みや自己憐憫から離れて、愛を、気持ちを、受け止められる準備が整う。 人と出会って、別れて、ちゃんと成長してるよ、有紗。 4巻は20年12月予定。ひとりぼっちで恋をしてみた共感できすぎて染みる
あらすじ「天然」って言われがちな女子高生・有紗は、豊崎先生に片想いをしている。こっそり想ってるだけで幸せだったのに‥‥。なんにもできない女子高生の冒険が冬の北海道で始まります。寒いけど、こころはあたたかな物語の舞台は北海道の北見市。北見在住・作家の田川とまた氏が、北見の景色を描き出します。続きを読む
期待大
北海道で、高校生で、先生に恋してて… この時点ですごく純朴そうな女の子を想像するけどまさにそんな感じ!タイトル通りひとりぼっちでブツブツ言ってるんだけれどその様が可愛い! この主人公キャラクターがいい 岩井俊二の映画の世界っぽくて雰囲気も好きです勝手に期待大!
一巻から
恋に出会いに盛り沢山です、、 主人公このろまなところに共感します。
「わたしは死んでも良い人です」
■1巻 天然キャラのコミカルな恋愛模様かと思いきや、ハードなヒューマンドラマだった。 締め付けられる面白さ。 家出してからのストーリーが、一気に引き込まれる。 友達もいるし母親も余裕はないけど優しいし、すぐに家に帰ると思ったらそんなことはなかった。 主人公は人間関係で失敗し続けることで、本気で追い込まれていたのが身に滲みてわかる。 「私の馬鹿は、人に笑顔を強いる凶器」 「怒らせても苦しませても傷つけても、私の周りは優しい人であふれてるから、みんな取り繕ってくれる…」 「じゃあ私から離れるべきだって、決意した」 人を好きだからこそ、その人の自然な笑顔が見たい。 でも、自分にはそれができない。 迷惑ばかりかけてしまう。 言葉にすると陳腐だけど、文字通り「死ぬほど」悩む有紗が、いつか自分を認められるように。 デキる大人になる、以外の道も多分ある。 ■2巻 千晶との生活が描かれる。 有紗は不器用で言葉も拙いけど、行動力と絵の力で、人に何か強くを伝える力があるなぁ。 魅力的だと思う。 有紗が拓の息子にバットでぶん殴られて流血するのが強烈だったな。 どうしても好きな家族を取り返したいのが伝わった。 有紗も自ら殴られに行くのが衝撃だったな…体張りすぎ。 じーさんの息子の顔描いて、笑顔になって、のシーンは好き。 千晶のでかい笑顔の絵描いて、千晶が涙流すシーンもとても良い。
特大自虐ブーメランが突き刺さるギャップ萌えラブコメ
サラリーマン漫画には リアルなものやファンタジーなもの、 それぞれ面白いものはある。 (リアルだとか言われながら、実際には ありえない内容の 漫画が多いが) この漫画はショートコントっぽいが リアリティとファンタジーの両方?を感じる。 ありそでなさそであってほしい面白い萌え漫画って感じ。 ハナさん、頑張れ。 思いが成就したときは最終回になりそうだが。
売野機子先生といえば私にとってまずこれ!
約10年前に出版された売野機子先生の短編集。読み返してみると大島弓子先生の作風にちょっと似てる。当時の私にとってはそういう往年の少女漫画のモノローグが使われて描かれているのが新鮮に感じたことを懐かしく思い出しました。今現在の売野先生の作品の方がずっと洗練されているんだけど、先生の自分自身がエモいと感じるものを絶対に描こうとする姿勢はこの頃から変わらないんですね。楽園編集部は作家を原石のままでも輝かせてくれるから素敵な単行本が生まれるんだなぁ〜。何年経っても私にとって売野機子先生といえばこの短編集をまず頭に思い浮かべると思います。
サタノファ二 WEB移行 以降を 行こう!
みんな大好き?? サタノファ二 WEBに移ってから メチャメチャ 盛り上がってます! 本誌から外れるという不安を吹き 飛ばし、WEBで見事に返り咲き‼ これは マンガ史に残る偉業と言え るのではないか。 ”大アッパレ!”です。 WEB移行からの超絶ぶりを伝えて いきたいです。 移行 以降 行こう GO!GO!GOー‼
作者です!良し悪し互いにクチコミよろしくお願いします!
ダークな作品なので嫌われやすいジャンルですが めちゃくちゃ素直な感想沢山待ってます! 全部受け入れるので!よろしくお願いします!
空っぽの少女と虹のかけら #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 紀ノ目のマンガは好きなので始まったのは知っていたが完結したら読もうと思いつつ読めていなかったので今回読んでみたが多分もう一回読まないと本当の面白さが理解できなそうだな ・特に好きなところは? 全編通していいね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最近読んで面白かった全3巻のマンガはなに?ってきかれたら「空っぽの少女と虹のかけら」と答えるね
きのこいぬ #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 存在自体は知っていたが読もうとは思ってはいなかったが知り合いからきのこいぬが面白いと聞いたので読んでみたが良かったな。170万部も売れてるんだ ・特に好きなところは? 最後まで呼び方がきのこいぬだったことだな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 寝る前に読むのがおすすめです。今は無料なので読んでみてどうでしょうか?
漫画と映画を久しぶりに見返した!
2025年のお正月にNHK広島放送で映画「この世界の片隅に」が放送されたのは、今年で原爆投下から80年が経つからだそうです。この機会に私も久しぶりに漫画と映画をどちらも見返してみました。 やはり漫画と映画の一番の違いはリンさんの描き方ですよね。漫画では夫である周作さんとリンさんの関係について触れられていますが、映画ではありません。とくに時限爆弾によって晴美さんと右手を失ったすずさんが初めて周作さんと再会した時に、漫画ではリンさんの安否を気にしますが、映画ではそれがないので、いきなり「広島に帰りたい」という言葉を言い出したような印象になっていました。映画は子供のまま縁もゆかりもない土地にお嫁に来たすずさんが大人になる話に重点を置いているような気がします。それに比べると戦時下無月経症なので子供が出来ないとはっきり描いてある漫画はもっとリアルな女性の話ですよね。だから漫画の方が幼なじみの海兵さんと2人きりにさせた周作さんに対して、あんなに腹を立てたすずさんの気持ちがすんなり理解することが出来ました。個人的には男性達に対してだけではなく、当時の価値観で大事とされていた後継ぎを残せない自分に対しての悔しさもあるのかもしれないと思いました。けれどもあえて女性のリアルな部分を描きすぎない選択をしたのは、原作である漫画を十分に理解してるからこそなのは映画を見れば明らかです。 久しぶりに漫画と映画を見返してどちらも戦争が普通の人の生活も脅かすことを伝えているのはもちろん、すべてを一瞬で無いものにしてしまう核兵器の恐ろしさは動きのある映画だから強く感じた喪失がありました。そして漫画には「間違っていたら教えて下さい 今のうちに」と巻末に記載されていることに初めて気づきました。戦争を知らない私達が80年前の出来事を想像するのは難しいですが、だからこそ「この世界の片隅に」という物語があります。どんなに素晴らしい漫画でもより多くの人に長く読み続けてもらうのは大変なので映像化ほどの後押しはないです。これからも漫画と映画どちらも折に触れて見返したいと思います。
突然始まる巨乳女子との共同生活、スペリオール新連載
不動産屋に巨乳の女の子(保証人等なし)がやってきて賃貸を探すんだけど条件がまぁまぁ厳しくて厄介払いされそうになったところ、「お前のうちに住まわせろ」と言ってきて…という感じで共同生活が始まった エロ漫画を描いていたようで、エロいシチュエーションの描き方がうまい。これからどんな話になるのかはまだ未知数
えんま帳
約4年ぶりにヤンジャン戻つてきた、これわ期待できるぞ。
鳥葬のバベル #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中も読んでいたがよくわからなかったので今回単行本で読んでみたがこれ面白いな。 ・特に好きなところは? 知り合いが蘇った後の各自の反応と鼻の効くおじさん。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! こっちを実写化した方がいいんじゃないと思うくらい良かった
クセつよ亜人のコンセプトカフェはこちらです!+エルフ語翻訳表もあるよ
『アマチュアビジランテ』最新話感想
アラサー女の地獄からの逆襲劇
ひとりぼっちで恋をしてみた
ひとりぼっちで恋をしてみた
田川とまた
ストアに行く
あらすじ
「天然」って言われがちな女子高生・有紗は、豊崎先生に片想いをしている。こっそり想ってるだけで幸せだったのに‥‥。なんにもできない女子高生の冒険が冬の北海道で始まります。寒いけど、こころはあたたかな物語の舞台は北海道の北見市。北見在住・作家の田川とまた氏が、北見の景色を描き出します。