赤裸々すぎる飲兵衛漫画にコメントする
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名無し
1年以上前
第一巻あたりは、この漫画は本当に連載になるの、 本当にこんな題名でいいの、みたいな話。 第二巻では、これで連載続くの、単行本出るの売れるの、 第三巻では、もっと売れるのにはどうしたらいいの、みたいな。 そんな話を酒席で、くだをまきながら話す漫画。 この漫画は、あくまでもフィクションであり、欄外に 「実在の人物・団体・地名等とは一切関係ない事を祈る」 とか書かれていたりするフィクション作品なんだけれども、 出演キャストは相当に豪華、そしてリアル? 話の半分くらいに誰もが知る超大ヒット漫画 「北東の県」の原作者のV論尊先生が登場したりする(笑)。 そしてV論尊先生との名コンビ激画家で 夜9時半には寝てしまう劇画の大御所・池G先生も登場。 さらに直K賞とかED川乱P賞とか受賞している 超巨匠小説家・T橋K彦先生まで登場する。 漫画業界の超豪華大物を漫画的にギャグネタにしている のだけれども、それゆえにというかなんというか 全3巻での唐突な終わり方には 作品中ではギャグにしているけれども 洒落になったりならなかったりとか、 色々あったのかなーなどと想像してしまう。
第一巻あたりは、この漫画は本当に連載になるの、
本当にこんな題名でいいの、みたいな話。
第...

人気のコメント

名無し
1年以上前
第一巻あたりは、この漫画は本当に連載になるの、 本当にこんな題名でいいの、みたいな話。 第二巻では、これで連載続くの、単行本出るの売れるの、 第三巻では、もっと売れるのにはどうしたらいいの、みたいな。 そんな話を酒席で、くだをまきながら話す漫画。 この漫画は、あくまでもフィクションであり、欄外に 「実在の人物・団体・地名等とは一切関係ない事を祈る」 とか書かれていたりするフィクション作品なんだけれども、 出演キャストは相当に豪華、そしてリアル? 話の半分くらいに誰もが知る超大ヒット漫画 「北東の県」の原作者のV論尊先生が登場したりする(笑)。 そしてV論尊先生との名コンビ激画家で 夜9時半には寝てしまう劇画の大御所・池G先生も登場。 さらに直K賞とかED川乱P賞とか受賞している 超巨匠小説家・T橋K彦先生まで登場する。 漫画業界の超豪華大物を漫画的にギャグネタにしている のだけれども、それゆえにというかなんというか 全3巻での唐突な終わり方には 作品中ではギャグにしているけれども 洒落になったりならなかったりとか、 色々あったのかなーなどと想像してしまう。
第一巻あたりは、この漫画は本当に連載になるの、
本当にこんな題名でいいの、みたいな話。
第...
この世界の片隅に

漫画と映画を久しぶりに見返した!

この世界の片隅に
かしこ
かしこ

2025年のお正月にNHK広島放送で映画「この世界の片隅に」が放送されたのは、今年で原爆投下から80年が経つからだそうです。この機会に私も久しぶりに漫画と映画をどちらも見返してみました。 やはり漫画と映画の一番の違いはリンさんの描き方ですよね。漫画では夫である周作さんとリンさんの関係について触れられていますが、映画ではありません。とくに時限爆弾によって晴美さんと右手を失ったすずさんが初めて周作さんと再会した時に、漫画ではリンさんの安否を気にしますが、映画ではそれがないので、いきなり「広島に帰りたい」という言葉を言い出したような印象になっていました。映画は子供のまま縁もゆかりもない土地にお嫁に来たすずさんが大人になる話に重点を置いているような気がします。それに比べると戦時下無月経症なので子供が出来ないとはっきり描いてある漫画はもっとリアルな女性の話ですよね。だから漫画の方が幼なじみの海兵さんと2人きりにさせた周作さんに対して、あんなに腹を立てたすずさんの気持ちがすんなり理解することが出来ました。個人的には男性達に対してだけではなく、当時の価値観で大事とされていた後継ぎを残せない自分に対しての悔しさもあるのかもしれないと思いました。けれどもあえて女性のリアルな部分を描きすぎない選択をしたのは、原作である漫画を十分に理解してるからこそなのは映画を見れば明らかです。 久しぶりに漫画と映画を見返してどちらも戦争が普通の人の生活も脅かすことを伝えているのはもちろん、すべてを一瞬で無いものにしてしまう核兵器の恐ろしさは動きのある映画だから強く感じた喪失がありました。そして漫画には「間違っていたら教えて下さい 今のうちに」と巻末に記載されていることに初めて気づきました。戦争を知らない私達が80年前の出来事を想像するのは難しいですが、だからこそ「この世界の片隅に」という物語があります。どんなに素晴らしい漫画でもより多くの人に長く読み続けてもらうのは大変なので映像化ほどの後押しはないです。これからも漫画と映画どちらも折に触れて見返したいと思います。

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