世直しをしつつ1話に一度ちゃんと当時の江戸末期の食事事情を含んだ蘊蓄が入るマンガ

この作者のマンガあんまり見かけないけどどれも面白くて読んでる気がしてる

読みたい

絵を見て
「あれ、田舎刑事の作者?」と思って
調べてみたら
湯浅ひとし、として「田舎刑事」その他を描いていらして
湯浅ヒトシ、で「けずり武士」その他を描いていらっしゃるのですね。
田舎刑事は面白かったから、けずり武士も読んでみたいと思います。
イメージとしては瞬発力はあるけれど持久力がなさそうな
作家先生という感じではありましたが。

凄く面白かった。
けずり武士」という題名からして、
言葉遊び的に鰹節にかけてシャレただけの
題名かと思っていたが、読んでみて
そういう意味だったのか、と感服した。

江戸時代の風俗、食事情、剣術流派等に関しても
物凄く詳しく書かれていて、これまた驚いた。
湯浅先生が博学なのか、優秀なブレーンがついていたのか・・。
幕府の治世や外交姿勢なども、わかりやすく
的を得ている感じで勉強になった。
中学生高校生あたりに歴史や風俗や文化の参考書として
読んで欲しいな、と思うくらいに。

ましゅまろ

ガルチャンのおすすめ江戸時代マンガでもおすすめされてた!

女子の女子による女子のためのおしゃべりコミュニティ。女子の好きな話題にみんなでコメント、みんなで投票して盛り上がれる匿名掲示板「ガールズちゃんねる」へようこそ。

ご飯シーン本当に美味しそう…!!

https://comic-twitter.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_ff9/comic-twitter/img476-51a76.jpg

舞台は江戸時代、
主人公は木っ端侍とか食い詰め浪人とか
言われる身分の浪人。
なので美食の粋のような超豪華料理などは出てこない。
素食、と言ったほうが良いものが多い。
だが言葉少なくただガツガツむしゃむしゃと
食べる主人公の姿からは、
食べ物の美味さとありがたさが伝わってくる。

生きるためには人は何かを食わねばならない。
どう生きようと人は食わねば生きていけない。
口に糊するための生業として人を斬っていた浪人が、
やがて、生きて自分がなすべきことを考えだす。
価値のある生き方をすることで
生命をささえる「食べること」も価値を成し意味を増す。
そして食べ物もより美味くなる。

舞台は江戸時代、
主人公は木っ端侍とか食い詰め浪人とか
言われる身分の浪人。
なので美食...
けずり武士 1
けずり武士 2
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
空拳乙女

空拳乙女

入学した女子高に空手部がないことを悔やむ町田歩夢は、自ら同好会を作ろうとする。独特の空気をまとったクラスメイト・春野かすみを勧誘するが断られ、さらには誘拐の危機に瀕したが…。“徒手空拳”──武器を持たず、己の身のみを頼りとする乙女たちの美しき世界を描く、女子高生空手ストーリー。湯浅ヒトシの新境地、ついに1巻が発売!

食い物の蘊蓄が細かくていいにコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。