江戸時代が舞台のマンガで、元号・西暦がわかるもの
けずり武士」作画・湯浅ヒトシ先生。
黒船来航の時期の話なので嘉永6年(1853年)前後の話ですね。
江戸時代の武家、町民それぞれの暮らしぶりが
特に食生活中心に描かれています。
生きることは食べること。岡場所の屋根裏に流れ着いたるはビンボー侍・荒場城一膳(あらばきいちぜん)。剣の腕はなかなかだが、いかんせん無役の浪人、本日も空腹なり。やむにやまれず世すぎの仕事をこなす。悪を討つとは言い条、それはそれ、命のやりとり。身が削れる。削った命はうまいメシで取り戻す。美味痛快大江戸グルメ活劇!!