江戸時代が舞台のマンガで、元号・西暦がわかるもの湯浅ヒトシ先生。 黒船来航の時期の話なので嘉永6年(1853年)前後の話ですね。 江戸時代の武家、町民それぞれの暮らしぶりが 特に食生活中心に描かれています。
耳かき漫画ということで最初はおっかなビックリ読んでいたが中身は正統派(?)な「お江戸人情コメディ」でいい意味で裏切られた。漫画らしい大胆なデフォルメと、しっかりした江戸文化(天保)の描写がすごい。ギャグも「江戸時代の人間はそんなこと言わないだろ!」という忍たまスタイル。いい漫画でした。