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自殺すると決めた男など笑撃の読切を送り出してきた奥津武先生の連載作品。
「自分の顔も名前も思い出せない主人公は、目覚めた部屋の風呂場で首の落ちた女の死体を見つける。するとそこへ1人の女が訪ねてきて、主人公の名前を教え、自分は彼女だと名乗り、2人は脅迫メールに従い死体を処理することに…」というあらすじ。
【第1話】
美麗な絵で描かれるシリアスで緊迫した、王道サスペンスな1話を読んで、「奥津先生、もうギャグは描かないのかな…」と寂しく思っていたら、第2話からいつもの調子が戻ってきて安心しました。
人の内心・取り留めのない思考で笑わせてくるのが奥津先生のマンガの魅力で、それがサスペンスでも存分に発揮されていて、怖いのに笑ってしまう新しいタイプのサイコホラー。
どんな結末を迎えるのか…今後の展開が楽しみです。