今気づいたんですが、表紙にあるMacの虹色のクルクルはなんで描いたんだ?アレみてニジを思いついたのかな?
最終巻まで読んだ感想を正直に書きました!
※ネタバレを含むクチコミです。
最初はUMAというか、地球ではないどこかの生物なのかと思ったら、実在する動物として描かれているので、おもわず「ニジイロテンゴクオウム」「ハッピーマウス」とググりたくなります。
こんな奇抜な見た目の生物を、実在するかのように思わせるほど、設定が細かい。鳴き声がやまない時、些細なことでピタッと止まって「なーんだ」ってなるところとかペットあるあるな気がする。そういうところが妙にリアルで、読んでる分にはニジは可愛いんだけど、もし自分の目の前にいたら…と思うと少し怖い。
興奮すると二足で立って羽がバッて開くところとかちょっとキモいなって思ってしまった。
なので、クロにとってもニジは「可愛い癒やし動物」ではなくて、死ぬまで責任を持って世話して保護し続けなければならない存在なので、1巻だけでもまだだいぶ戸惑いながら探り探りな様子です。なんせ寿命が80年だそうですから。笑
白黒はっきりしないと気がすまない女子大生・白星クロエが保護したのは、ニジイロテンゴクオウムのニジ。飼い主が現れるまでの1週間、世話をするうちにすっかり懐かれたクロ。そんなクロにニジは謎のダンスを見せるのだが、なんとそれは求愛行動だった!! ハッピーマウスと呼ばれる鳥(?)との不思議な出会いが、クロの日常を七色に彩り始める――。『かんなぎ』の武梨えりが描く、ヘンな生き物と女の子のちょっぴりおかしな日常譚開幕!!
白黒はっきりしないと気がすまない女子大生・白星クロエが保護したのは、ニジイロテンゴクオウムのニジ。飼い主が現れるまでの1週間、世話をするうちにすっかり懐かれたクロ。そんなクロにニジは謎のダンスを見せるのだが、なんとそれは求愛行動だった!! ハッピーマウスと呼ばれる鳥(?)との不思議な出会いが、クロの日常を七色に彩り始める――。『かんなぎ』の武梨えりが描く、ヘンな生き物と女の子のちょっぴりおかしな日常譚開幕!!