読み始める前はエロを意識したカラー絵を見て「作風が合わないかも…」と危惧していたけれど、全然そんなことなかった!

かなり前のめり気味で「オタサーの姫になってチヤホヤされたい」女の子・大山さんが主人公。

「チヤホヤされるため、いかにも姫っぽいフリルの付いたブラウスにハイウェストのスカートを着て、サークルの中でも人数が少ない(=他に姫がいない)サークルに加入するが、人数が少なすぎて自分の他にはオタク男が1人しかいない」というあらすじ。

この唯一のサークルメンバーであるオタクの「タク」の性格がすごくいい…!
主人公の色仕掛けに微塵も動じず、ただ淡々と褒め続けるところは少女漫画のヒーローなみにクール。(むしろなんでそこまで女の子に慣れていてオタクなんだよというレベル)

本当は大きなサークルで姫として君臨したいのに、オタクくんの大変素晴らしいチヤホヤにほだされてしまう姫がすごく可愛い。

超次元ラクロスアニメにハマった大山さんが、話について来れないイケメン(オタクの友達)よりオタクと盛り上がるシーンではニヤけてしまった。

この2人の毎日のサークル活動や、タクとイケメンの過去など、これは連載でもっと見たい…!

読み始める前はエロを意識したカラー絵を見て「作風が合わないかも…」と危惧していたけれど、全然そ...
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「オタクと姫」の新しい関係性にキュンとする!にコメントする
ふたりぼっちのオタサーの姫(読切)
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