面白いほど、真っ逆さまに落ちていく。
アイターン 福澤徹三 大槻閑人
中堅広告会社で働く狛江。
嫁と、子どももいる、役職は課長。
そして、九州にリストラありきの左遷をさせられる。
役職は、支店長。
部下は、事務員の女の子とまだ若い営業の男の子のみ。
新幹線で、九州に移動中から災難にまきこまれ、前途多難な生活が始まる。
普通のサラリーマンが心機一転頑張ろうと思っている矢先に、どんどんアリジゴクのように思いもよらない方向に落ちて行ってしまう。
人って、こんなに簡単に丸め込まれて四面楚歌になって、あっという間に借金がかさんでいくんだなぁ、と怖くなる。
2巻まで読了。
アイターン
あの零細企業は絶対またなんかやらかすだろ…
そんなやつぐらいしか頼れる相手がいないとはいえ、悪事のパートナーとして選ぶには不安要素しかない
目が死んでる