ある夏の日。金も居場所もない男は命を絶とうとするが、人生で蟹を食べたことがないこと思いだし、「人生最後の日は、蟹を食べる」と決意する。
図書館で出会った高級住宅街に住む人妻に狙いを定め家に押し入り、金を要求するのだが、事態は予期せぬ方向へ‥‥。

【著者】
Gino0808(ぎのぜろはちぜろはち)
WEB漫画界の新星。

【作品】
蝉の鳴く頃(全4巻)
エゴイストブルー(全2巻)
童貞噺

(「ヤングマガジン」公式HPより)

蝉が鳴き立てる、ある夏の日。金も居場所もない男は命を絶とうとするが、どうしてもあと一歩が踏み出せずにいた。死と生の間をたゆたう中、テレビのグルメ番組を観て、人生で蟹を食べたことがないと思いだした男は、「人生最後の日は、蟹を食べる」と決意する。 図書館で出会った高級住宅街に住む人妻に狙いを定め...

おお!じゃあちゃんと北海道には着くんだな、よかった…!

いよいよ明日は1巻発売。表紙めっちゃいい〜!

大切な人の死が目前まで迫ったことで北さんの意識が変わったな

今までは思考が悪い方にばっかりいって気分が落ちまくってたけど、ここからは少し前向きになれそう

吊り橋効果じゃないけどやっぱ死にかけると意識がガラッと変わるんだろな

無意識下で死んで逃げよう道づれにしようと思ってしまってたけど、彼女を自分の都合に利用しようと思ってた浅はかさに気づく

そうそうまずは銀山温泉行かねばだよ

自ら死ぬのってすごく勇気がいるというか、苦しいことなんだよね。
その針を振り切るほどには追い詰められてない、まだやり直せるって主人公には気づいてほしい。

すごい
北さんがなんかガラッと変わってる気がする
人が変わってる気がすると思うのは自分だけ?

以前にもカキコミあったけど、雪女さんは旦那を殺してるんじゃないかという疑念がまだ拭えない。実は自分の旦那ですらないんじゃないか、とか。

この旅の道中ずっと死がまとわりついてるから北さんが彩女さんを讃えた「死ぬ間際まで…」というセリフも死亡フラグに聞こえてくる

似た者同士の二人だったという事かな
北海道行ったら死のうと思ってたとか
彩女さんの過去が全然出てこないからわからんけど、彼女の空虚さを感じとったんだな…

高級懐石食って温泉、上がって寝て、の贅沢がちょっと羨ましい

この展開は予測できなかった。
そういえば最初からそういう雰囲気だったわ…。
彩女さんの言動を振り返ってる。

バブみが…バブみが深い…

北が死ぬために始めた逃避行だけど、今となっては彩女さんの方が死を望む気持ちが強くて、それが北を苦しめてるのほんと面白い

バブみが…バブみが深い…

北が死ぬために始めた逃避行だけど、今となっては彩女さんの方が死...

車で北海道ってここからどういうルートになるんだろうか
やっぱりフェリーに乗るのかな?
そしたら北さんの夢も現実になってしまうかも

あおり殴打で逮捕のアベックも
このマンガに影響されていそう
男43女51なんで
肉体的には劣化により醜悪ではあるが
心はピュア w

なんだかしんみりした感じになってしまった
北海道行ったら終わりじゃん
いきなり沖縄とか行こうよ…

いきなりGOING STEADYとフジファブリックが流れてきてびっくりした!
これはエモすぎる選曲
聴きながら読むと泣いちゃうんですけど

ちなみにGOING STEADY(今は銀杏BOYS)の峯田くんは山形出身
Gino0808先生は分かってやってくれてるんだろうな
ぶち上がりました!ありがとうございます!

ラスト2ページの主人公に肩を抱かれてる彩女さん、同じ構図なのに目を右から左にそらすだけで印象が一気に変わる。うまいなぁ

タラバガニ約1.6kgが当たるらしい🦀🦀🦀

漫画・電子コミックを読むならまんが王国へ。無料で読めるコミック10,000冊以上を豊富に取り揃え。お得感No.1。登録不要・アプリ不要ですぐに読める!無料試し読みができる漫画も随時更新中。読みたい漫画がきっと見つかる!

北海道に到着し蟹を食って解散するだけだろうから
何をそんなに悲観的になる必要があるのか不思議
残高も70万くらいあるんだし余裕
金持ちだし解散して帰ってからも金があり使った金もチャラ
楽しい旅行だった今後もチョクチョクやろう年2回とか
そんな感じで全てオーライでしょ
孤独に悩んでただけなら気に入った相手が見つかったんだし生きる楽しみが出来て良かったじゃないか

綾女さん死にたがってるのにめっちゃポジティブで草

楽しい旅行だった今後もチョクチョクやろう年2回とか
そんな感じで全てオーライ

最高のハッピーエンドでマジでそうなってほしいわ

クラゲの水槽、温泉、水死したカムパネルラ、津軽海峡
水中を想起させる象徴的な場所ががたくさん登場してたんだな…

クラゲの水槽、温泉、水死したカムパネルラ、津軽海峡
水中を想起させる象徴的な場所ががたくさん...

まぁ水死はミスリードかなぁ。あくまで「雪女」だもんね。
ジョバンニとカンパネルラの配役は逆の説もあるし

次回はたぶん、「北は焦って探すけどアヤメさんはちゃんと生きてて、狼狽する北をアヤメさんがよしよしする」流れかな。

ここまで落ち込んでるアヤメさんをどう心変わりさせるのか気になる

はああああ…すごいな…すごい好き
セミみたいに死にかけで精気のない孤独な2人が、生命が輝く夏に出会って、こうして心から通じ合うことができた奇跡…なんか読んでて胸が苦しくなってきた

ついに北海道に到着したか
次は最北端の稚内を目指すみたいだけど
ある意味、逃避行の鉄板コースを辿ってるな
美味しいもの食べ過ぎて稚内に着く頃には
2人とも体重増えてたりして。

ああ…ついに北海道に上陸してしまったとこっちはしんみりしてたのに、2人ともめっちゃ楽しそうに北海道の海鮮で盛り上がってて意外だったww

テレビ番組、指輪…ちょくちょく綾女さんが急にダウナーになるの知り合いにそっくりで見てて辛い

綾女さんさっきまでテンション上がって港で走ってた人とは思えない急な気分の落ち込み方するよね

そして30話の海鮮の作画たまんねぇな…!
夫婦に間違えられてた「マルトマ食堂 」も実在するのでぜひ行ってみたい

雪女と蟹を食う

三十路美女に転がされる楽しさと絶望のスパイスがいいバランス

雪女と蟹を食う Gino0808
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)

例えば『からかい上手の高木さん』のアダルト版のような良さがある。 色気のあるタッチ、夏の暑さを感じさせる温度感、どこか涼し気な美女、手玉に取られてしまうちょっとダメな男性。 なんでだろう、吸い付くように読んでしまう。 余裕と少しの陰がある三十路美女にダメな自分の欲求を見透かされて気持ちよくコロコロ転がされたい男性諸君は読むべし。 主人公(男)が人生めちゃくちゃになって自殺する前に蟹食べたくなったけど金無くてセレブ妻脅したら逆にマウント取られてなぜか一緒に蟹食べに車で北海道に向かうちょっとエッチで闇が垣間見えるロードムービー的なお話。 女性が描いてそうで実は男性が描いてるのかなと思ったら、ちゃんと女性が描いているという部分になんでだか妙に興奮してしまう。 ここで出てくる美女は意識的にか、なんでも許してくれちゃう「嘘のような」母性を見せてくれるし、男性のすべてを見透かし幼稚な欲求さえも叶えてくれるミューズを演じてくれてるので、非常に性的に消費しやすい。 だからこそ、達観したような全く見えてこない本心の部分にやきもきしてしまうし、何が目的か分からないミステリアスさにもんもんとさせられるが、それも気づけば目の前の性欲にかき消されてしまう巧妙さもある。 この女の前だと男はみんな、なんだかよく分からないけど事態は進んでるし気持ちいいからいっか、みたいに思考をスポイルされてアホな感じになってしまう。 この美女は凄まじく出来た女なのだ。 果たしてこれは、上手く行ってない旦那への憂さ晴らしなのか、自分だけを見てくれる純情青年の新鮮さ、嬉しさから振り回しているのか、今後の展開で描かれていくかと思うと楽しみだ。 「幻想ですよ、三十路の女に貞操観念なんて・・」 序盤で事後に出るこのセリフのすごいのは、金の為に強盗した男が人妻と半ば無理矢理にセックスした罪悪感を(じゃあいいか、と)軽減させる謎の効果があることと、ここまで肝が座ってるこの女はなんだか普通じゃないぞ、思わせてくれてワクワクすることだ。 このあたりから毒のようにじわりじわりと効いてきて気づいたらいいように気持ちよくマウント取られて自分では舵を切れなくなってしまっている。 死ぬための旅だと忘れて読んでいてエッチなシーンでドキドキしながら感情移入していると、たまに旅の終わりの死に向き合ったときにとんでもなく気持ちが落ちるので、その感情の落差で頭がクラクラする。 しかしエッチなシーンではどうしても感情移入せざるを得ないので、引き込んで一緒に落とすというすごく上手な作り方だなーと思った。 この手法ってホラー映画でよくある、序盤で若い男女がエッチなことしてると殺人鬼に殺されるみたいなベタなあれと同じ効果なのかもしれない。 それにしても、こんだけ肉体的にも精神的にも良くしてもらったらそこらの男は簡単にコロっと好きになっちゃうわけで、でも相手には世間的に成功している立派な旦那がいるのに比べて自分は北海道にゴールして蟹食ったら自殺するわけで、そして好きになった美女は旦那のもとに帰ってしまうということを考えると、死んでも死にきれないというか、なんて残酷なんだ、と。 もう、恋と性と愛と性と嫉妬と絶望と憧憬と性がぐちゃぐちゃに混ざっていて混乱しまくりの楽しさがあります。

【完全無料】ヤンマガセクシーマンガ大集結! 試し読みパック

【完全無料】ヤンマガセクシーマンガ大集結! 試し読みパック

ヤングマガジンが贈る、いま大人気のセクシーマンガが大集合!! 全13作品の冒頭がまるごと無料で読める! 総ページ数850ページ超の大ボリュームの試し読みパック! ラインナップはこちら! 『恥じらう君が見たいんだ』 『人妻の唇は缶チューハイの味がして』 『カラミざかり ボクのほんとと君の嘘』 『彼女の友達』 『僕は君たちを支配する』 『純猥談』 『股間無双~嫌われ勇者は魔族に愛される~』 『美龍艶笑譚~自己肯定感が激低なドラゴン級美少女魔王を、勇者がイチャラブで退治するお話~』 『ギャルせん』 『童貞噺』 『アカイリンゴ』 『二度と自撮り送ってやんない!』 『アダマスの魔女』

童貞噺

童貞噺

少ない友人たちとともに平凡な高校生活を過ごしたタカヒロ。そんな自分に飽き飽きして短大入学を機に髪を染めた彼を待っていたのは大人びた先輩たち、キャバクラでのバイト、そこに通う刺青の男、そして図書館で出会った謎の美少女。平凡な童貞には刺激の強い世界。そうこれは世にも滑稽な童貞の噺。

エゴイストブルー

エゴイストブルー

プロ画家を志す美大生・谷崎ユリカ(22)。ある日ユリカは、スケッチブックを持った見知らぬ男に声をかけられる。不審に思いそのスケッチブックを覗くと、なんと、そこに描かれていたのは…!!

試し読み
蝉の鳴く頃

蝉の鳴く頃

「これは蝉の鳴く頃…一夏の切ない恋物語」16歳の姪と共に暮らす28歳の高弘と美加のクラスメイト佐藤は彼女に密かに想いを寄せる。ひょんなことから高弘は元カノの恵里子に出会う。4人の想いの行方とは?

ゆきおんなとかにをくう
雪女と蟹を食う 1巻
雪女と蟹を食う 2巻
雪女と蟹を食う(3)
雪女と蟹を食う(4)
雪女と蟹を食う(5)
雪女と蟹を食う(6)
雪女と蟹を食う(7)
雪女と蟹を食う(8)
雪女と蟹を食う 9巻
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
目指せ北海道!死ぬ前に人妻と蟹を食うにコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。