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ヤングマガジンが贈る、ただいま大ヒット中の異世界漫画12作品の冒頭1・2話がまるごと無料で読める! 総ページ数900ページ超えの大ボリュームの試し読みパックが登場!! ラインナップはこちら! 『転生貴族の万能開拓~【拡大&縮小】スキルを使っていたら最強領地になりました~』 『股間無双~嫌われ勇者は魔族に愛される~』 『Sランクパーティから解雇された【呪具師】~『呪いのアイテム』しか作れませんが、その性能はアーティファクト級なり……!~』 『技巧貸与<スキル・レンダー>のとりかえし~トイチって最初に言ったよな?~』 『ハズレスキル「逃げる」で俺は極限低レベルのまま最強を目指す~経験値抑制&レベル1でスキルポイントが死ぬほどインフレ、スキルが取り放題になった件~』 『美龍艶笑譚~自己肯定感が激低なドラゴン級美少女魔王を、勇者がイチャラブで退治するお話~』 『異世界帰りの大賢者様はそれでもこっそり暮らしているつもりです』 『底辺冒険者だけど魔法を極めてみることにした ~無能スキルから神スキルに進化した【魔法創造】と【アイテム作成】で無双する~』 『その無能、実は世界最強の魔法使い ~無能と蔑まれ、貴族家から追い出されたが、ギフト《転生者》が覚醒して前世の能力が蘇った~』 『追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する』 『辺境の老騎士 バルド・ローエン』 『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』

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パンチラッシュJKタラちゃん

『股間無双』作者が送る健康的JK格闘 #1巻応援

パンチラッシュJKタラちゃん ジブロー 斯道歩
兎来栄寿
兎来栄寿

『股間無双~嫌われ勇者は魔族に愛される~』のジブローさんが原作を務め、新鋭の斯道歩さんが作画を担当する本作。 身長2mを超える威圧感ほとぼしる風貌で中学時代に喧嘩無敗の「拳王」と呼ばれ恐れられた男・二階堂勝王(かつおう)は実は一度も戦ったことがないビビりで、本当に強くて武で頂点を目指しているのは双子の妹である多薇(たら)だったという設定で始まる健康的学園格闘マンガです。 ジブローさんの作品ということで『股間無双』をお読みの方であればご存知の通り、良い意味でとても頭の悪いマンガとなっています。だが、それがいい。 勝王いわく「学校で一番風紀を乱している」教師である吉良綺羅々(きらきらら)先生はとにかく「バルン」「バルン」という擬音を放ちながら初登場から4ページかけてその恵体を見せつけてきますし、多薇と最初に戦うことになる″鉄拳アングリー″こと中島亜久里(あぐり)も自身の癖を露わにする妄想を3ページかけて見せつけてきます。いい趣味してるぜアングリー! 1話読めば解る、健康的な描写への尺の割き方に安心と信頼のジブロー節を感じずにはいられません。「パンチラッシュ」の「ッシュ」の部分から色を変える装丁も、作り手の意志と意気込みを感じます。 斯道歩さんの高い画力が存分に生かされたパンチラやパンツ舐め構図の豊富さは、大変に健康的です。かと思えば、格闘アクション部分の描写も非常に力が入っていて迫力があり格闘マンガとしての楽しさもしっかりとあります。 スネ毛のキモさに定評のある″スネ一文字″ローキック菊郎のようなダサい名前のイケメンがブチ切れている性格で、しかもしっかり強いのは坂本ジュリエッタ的な何かを感じます。 巨乳で絶対領域持ちの黒髪ロングストレートJKがガチで戦うマンガが好きな方、『はぐれアイドル地獄変』や『一勝千金』が好きな方にオススメです。 それにしても、長谷川町子さんもまさかこんな作品のモチーフになるとは思っていなかったでしょう。

股間無双~嫌われ勇者は魔族に愛される~

転生モノをとことん下品にした感じ

股間無双~嫌われ勇者は魔族に愛される~ ジブロー 脇道それる
六文銭
六文銭

転生モノで無双するのはよくあるのですが、 股間で無双とな? とタイトルから下ネタであることはある程度予想していたのですが、その予想の何十倍もすごかったというのが率直な感想。 それが、天下の講談社の、しかもヤンマガでこれをやるのだから恐ろしい。 自慰行為をしすぎて死亡(バカ)した主人公は異世界に勇者として転生する。 転生前によく出てくるチュートリアル的な女神・オナ神に、主人公が転生前に童貞の平均オ○ニー回数で世界1位だった(バカ)ことで、射精特典(有り体に言うと治癒的な能力)を付与され、その効能が魔族にも人類にも影響与えるという設定。 特に、魔族には魔力を上げるようで、魔族(といってもきぐるみを来たような女性)に、色んな意味で好かれてしまう。 基本的には下ネタとギャグ中心で、謎の画力の高さとあわせて、グイグイ読ませてくれます。 ヤリマーン帝国首都テマーンとか、しょうもないところも個人的には好き。 時折、HUNTER×HUNTERの名シーンのパクリ、もといオマージュのようなものが出てくるのも一興です。 一般誌でよく出せたなってレベルな作品なので、それ系が苦手な人は避けたほうがいいかもです。

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