老人ホームにて万年寝たきりの爺ちゃんがいきなり飛び起きて走り出し叫んだ「人が倒れてる!もしかしたら死んでるかもしれん」。死んでるかも疑惑を持たれたえっちゃんは、同僚の旦那と浮気したことがバレて無断欠勤5日目中に泥酔して、ただ沼で寝ていただけなのでした。そこに爺ちゃんの元カノが現れて「ただひとつだけ…正気の彼に聞いておきたいことがある…」と奇跡の再現を頼みます。タイトルの「泡日」は死ぬ間際に思い出すような、幸せだった日々のことかなと想像します。
この表紙に惹かれて高浜寛さんの作品を初めて読みました。女の子とピンクのニットのセンスが最高でしょ!作品を読む前と読んだ後で全然違う自分になっちゃうくらいの出会いはやっぱり忘れられない。
泡日、ファニーフェイス・ファミリー、我らの世代が生きのびる道を教えよ、赤い実、The shock of recogition、過ぎ去った恋と少量の飲酒について、山日記。
泡日、ファニーフェイス・ファミリー、我らの世代が生きのびる道を教えよ、赤い実、The shock of recogition、過ぎ去った恋と少量の飲酒について、山日記。