にわか1年以上前編集分かります。感情移入がしっかりできる分かりやすい作りになっているからテーマありきでなく、物語の中で主人公とともにテーマを実感していける面白さがある。 乙女文藝ハッカソンで先輩が書いたSF小説が「難しい設定だけを書くのに精一杯になっちゃって、面白くない」と言われる回があったが、これはその逆。設定に引きずられすぎずにちゃんと設定のある世界の中で、キャラ各々思考や感情を描いている。だから面白いって気がする。とくに今週はまさにそういう回だった0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前なんだか読んでて普通に面白く感じてきた。 男女差の問題とか読んで考えろってテーマで組み込まれてるんだろうけどそういうの置いといて普通に面白くないですか? 男性にキュンは女性じゃないとわからんのかも…だけれども主人公は中身だけ男なのでどっちとも取れず。 面白い設定だな、と。個人差ありますTS漫画の新境地『個人差あり〼』を語ろう
名無し1年以上前移籍について作者さんがブログを書いてらっしゃいました。 https://ameblo.jp/higurashikinoko/entry-12543169612.html個人差ありますTS漫画の新境地『個人差あり〼』を語ろう25わかる
にわか1年以上前男から女へ。女から男へ。性の揺らぎのある世界観は、近年マンガでよく取り扱われる題材となった。パッと浮かぶところでは「ボクガール」『バランスポリシー』『性別「モナリザ」の君へ』といったところだろうか。 こうしたTS(transsexual 性転換)漫画であるが、既存の作品の共通点を考えると、大凡が少年少女の心情の機微とセットであることに気づく。 本作はそのどれとも違う。主人公は32歳の男性。妻がいる。夫婦の間は少しギクシャクしていて、その要因は『子供ができない』ことにあることが暗に提示されている。その主人公が『女』になってしまうのである。 妻と同じ『女』になったからこそ分かること。男であったから分かること。そのどちらもをきっと主人公は覚えていくに違いない。この物語はそういった普通では見過ごされてしまう『夫婦』の感情を丁寧に汲み取るものになっていくのではないだろうか。 個人差ありますTS漫画の新境地『個人差あり〼』を語ろう11わかる
あらすじある日突然、平凡なサラリーマンは女になった…。磯森晶、32歳。妻・苑子と二人暮らし。わりとありふれた、冷めた夫婦生活を送っていたが、ある日、晶は女性になってしまった。それは、身体ごと性別が変わってしまう「異性化」だった。初めての化粧に初めてのブラ…そして初めての感情。戸惑う晶に妻の苑子は…。読む者の心をゆさぶる、新しい「性」の物語が開幕!!続きを読む
分かります。感情移入がしっかりできる分かりやすい作りになっているからテーマありきでなく、物語の中で主人公とともにテーマを実感していける面白さがある。
乙女文藝ハッカソンで先輩が書いたSF小説が「難しい設定だけを書くのに精一杯になっちゃって、面白くない」と言われる回があったが、これはその逆。設定に引きずられすぎずにちゃんと設定のある世界の中で、キャラ各々思考や感情を描いている。だから面白いって気がする。とくに今週はまさにそういう回だった