夏祭りの夜に占い師から言われた「この恋路はきっとうまくいく」という予言通りにふたりは出会います。うら若き美女の雪乃と、出版社に勤める傍ら執筆活動を続ける官能先生こと六朗。初めからお互いに好意を持っているのですが、雪乃はきっと自分は相手にされないだろうと自分の気持ちを認めようとしません(奥ゆかしいですね)。六朗は恥をかなぐり捨てて懸命にアピールするのですが、ふたりして頰を赤らめるばかりで関係は深まらないまま。ふと雨の中でキッスをしたかと思えば、小さな勘違いで余計に溝ができてしまったり。官能先生はそんな昂ぶる雪乃への恋情を(官能)小説にぶつけるのです。しとど溢れる妄想…たまりません。このふたりは一体これからどうなるのかしら?!大丈夫「この恋路はきっとうまくいく」。

夏祭りの夜に占い師から言われた「この恋路はきっとうまくいく」という予言通りにふたりは出会います...

六郎先生の妄想力は常軌を逸しており、言動はストーカーのそれである。雪乃に冷たくされようとめげることなく、妄想の中ではあれやこれややりたい放題だが、当人の前ではピュアおじさん(いやでもあのキッスは…まったくもう)。

単行本2巻分まで読みましたが、早くあの誤解が解けないかなとやきもき!!!

前回、決定的な失恋にハートが粉々になった先生…
最新話ではワンちゃんに寄り添われ泣きながら寝てしまいましたね。
たぶんここから「官能先生」としての本領発揮、ひとまず作家業の方に情熱を注ぎ込むのか、それとも雪乃が…?

雪乃の元夫が判明!!
先生と雪乃はいつまでこの状態なのだろう〜悲しい…そしてしばらく休載とな…泣

まさかアイツが雪乃の元夫とは。
いろんな意味で六朗のライバルになりそうな熱い展開ですね〜〜〜!!!!

10月再開予定らしいです!嬉しいなあ・・・・!!

蟲師 外譚集

蟲師 外譚集

漆原友紀の『蟲師』をベースに、芦奈野ひとし(『コトノバドライブ』『ヨコハマ買い出し紀行』)、今井哲也(『アリスと蔵六』『ぼくらのよあけ』)、熊倉隆敏(『ネクログ』『もっけ』)、豊田徹也(『珈琲時間』『アンダーカレント』)、吉田基已(『夏の前日』『恋風』)の5名がオリジナル短編を創出、1冊の単行本に! カバーイラストは漆原友紀による描き下ろし!

夏の前日

夏の前日

甘く切なく擬(もど)かしい、ふたりの長い夏の前日。――日吉ヶ丘(ひよしがおか)芸術大学4年生・青木哲生(あおき・てつお)。月下(げっか)画廊店長で、和服が似合う大人の女性・藍沢晶(あいざわ・あきら)。突き動かされるように体を繋げた一夜から、激しくも拙い恋愛が始まる――。

新装版 恋風

新装版 恋風

――今日から再び「お兄ちゃん」です。妹がいることは知っていた、実感はなくただ知っていただけ。2年付きあった彼女と別れ、何となく気分が乗らない、そんな日に妹に出会った。彼女と別れたモヤモヤは、妹に見せた失態で、吹き飛んだ。みんなが俺のことを「お兄ちゃん」という……。妹って何だ。吉田基已の傑作ラブストーリー、新装版にて刊行開始!

水の色 銀の月

水の色 銀の月

2浪で入った芸大も、ついに6年生の亜藤森(あとう・もり)。後がないのに精を出すバンド「鉄道詩人会」のギタリストでもある森は、よく晴れた水色の空の下、黄色のレインコート姿でたたずむ少女を見つけた。その少女は、私立の女子校に通う高校1年生の桐生星(きりゅう・ほし)だった。数日後、再び2人は出逢い、物語が始まる……。吉田基已(もとい)のデビュー作『水と銀』が、『水の色銀の月』第1巻として再登場!

かんのうせんせい
官能先生 1巻
官能先生(2)
官能先生(3)
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