今回のお話は、なんか絵がラフっぽくない?
京介っていうのか。回想シーンで、このオッサンは口に何を加えているのかと思ったら…多分、京介の救出劇は恵介が藍さんと一緒にやったとか。
「母さんはそれでいいのかよ!?自分の子供だろ!?」
「…恵介」
あの日…祭りで親子二人だけでの決死の大芝居が打たれた。息子を、弟を救うための。
都市部から遠く離れ、山間に位置して外部との交流がほとんどない村っていう設定だけで、ご飯三杯いけるほど好きな設定。
絶対によそ者には厳しいに決まってるし、隠された因習なんて当たり前。
行動はすべて筒抜けだし、監視されているような気分になる、っていうか、たぶん常時監視されている。
隣近所が無関心な都会から来たのなら余計にそう感じるに違いない。
刺激のなかった村にとって、よそ者など絶好の噂の種だ。
さらに、この話では主人公が警官である。
外部の人間な上に、法律という明確なものさしを持っていて組織に属していて、村の中のヒエラルキーやルール、関係性とはまた違う部分での権力を持った明らかな異物だ。
偏見かもしれないが、こういった村は強烈な内と外の価値観を持っているので、内の人間が何かしでかしても村ぐるみで隠そうとする、らしい、ようなことを聞いたことがある。
警察も抱き込めるのであれば抱き込むし、それが難しければ嫌がらせ、村八分をするだろう。
本当かは分からないが、癒着が危ないので、こういった土地への警官は地元出身の人は絶対に派遣されないようになっていると聞いたことがある。
さっきからずっとあやふやなのは、すべて又聞きか漫画で得た知識でソースを調べてないからだ。
調べたくない気持ちがあるのは、僕の中でこういった村の存在はファンタジーとして置いておきたい気持ちが少なからずあるから。
だって・・、詳しく知りすぎてないほうが妄想の余地があってワクワクして楽しいじゃない!
とまあ、こんな気持ちでとてもワクワクして期待して読むことになりそうで、さっそく一話目からすごくねっとりした感じの村人たちがたまらなく気味が悪くて最高だ。
絶対に何かを隠している。
なんだろう・・。
冒頭に出た「人食い」の話・・まさかねー。
でも、タイトル「ガンニバル」って、あの「ハンニバル」から来てるよね絶対、「羊たちの沈黙」の食人趣味のある猟奇殺人鬼「ハンニバル・レクター」から。
そして癌か、銃か関係してるのか、また別のものか。
そういえば、人を食糧としたり害を成す存在の漫画って面白いものが多い。
特に最近に多いイメージなんだけど、
「寄生獣」
「進撃の巨人」
「テラフォーマーズ」
「東京喰種」
「約束のネバーランド」
「ファイアパンチ」
ゾンビ系の漫画
などなど。
「ハンターハンター」もそうか。
さてさて、この漫画はどう展開していくのか、読むのが楽しみ!
今回のお話は、なんか絵がラフっぽくない?
京介っていうのか。回想シーンで、このオッサンは口に何を加えているのかと思ったら…多分、京介の救出劇は恵介が藍さんと一緒にやったとか。
「母さんはそれでいいのかよ!?自分の子供だろ!?」
「…恵介」
あの日…祭りで親子二人だけでの決死の大芝居が打たれた。息子を、弟を救うための。
病院にも警察にも行けなかったから、京介の顔はあんなに酷いままなんだと思うけど。当時にもし病院に行っていれば、はるかにマシな顔にはなっていたろうに…熊に襲われて顎の肉が剥がれた人ですらきれいに顔が元通りになっているのに。
もし藍さん親子が警察にでも行けば、睦夫みたいな特攻隊が報復に来るだろうし…もはや、狂信な教団だよ。後藤家って。
すまん
弟では無いと思うよ
36話の冒頭まで到達するのに、あとどれだけかかるのか…僧衣みたいな服装した「あの人」に会いたい。
藍さんの左目近くの傷…また銀さんの予感。ほかの方もコメントしていたけど、過去の話が出てくるとそれに出てくる人物たちの人物像を掘り下げるように描かれて、興味深いよね。海外ドラマの「コールドケース」みたいに過去の事件に関わった人物なんかを追及して、人間の内側や秘密とか魅せるみたいに。
大ゴマの見せ方がうまいなぁ
もう4巻が出るんだ。藁人形を燃やすイラストの表紙が少し不気味…
結局は大悟1人で乗り込ませて、それをネタに突入しようとする腹なのか。この係長さんは…署長さん、どうします?
田舎の人は、交渉決裂するとすぐ銃を出す。神主がレミントンM870を震えた手で向けてもヤンキー恵介には勝てない。
ここ数週は恵介のジレンマを描いてる感じだな。
祭りを続けようとしてるのはやっぱり「後藤家」への義理なんだろうか。
神主は祭りを終わらせたい側だったのか
恵介も母をかばってるだけで本心では終わらせたいんだろうな
最後コマでの警察側の男の微笑みが怖い
大悟一人で乗り込むのか…そうなると、地下牢あたりで「あの人」に御対面して山の中で追いかけ回されるのだろうね。SITもいないし。若い宮司がよく口にする「呪い」は後藤家の人食だけを捉えればいいのに。藁人形を燃やすぐらいはいいと思うけどなあ。お祭りは、どの地域にも必要な行事だし。多分、藁人形燃やす人達が嫌いなんだろうね。
ラストでのすみれの仕草はそういうことだよな…
恵介の葛藤がどういう結末になるのかは次回か
もう地下牢には子供たちはいないのかもね。ってことは「あの人」もいないのだろうなあ…残念。すみれちゃん、まさか村に戻るのか!?
ああ、36話の導入シーンに向かっていく。結局、一人で阿川は立ち向かうからダイハードの主人公みたいに後半はボロボロ。あと気になるのは、恵介がぶちギレるぐらいの出来事と「あの人」の犠牲になったのは誰なのか?ってことが気になる。
でも36話のシーンに出てきた阿川の状態を見ると、もう単独で事件解決にもって行くことは不可能みたいだけど…やはり、最後は上司の署長さんと署員たちなのかな。あと、若い宮司の持っていたショットガンも伏線になりそう。宮司から阿川の手に渡るとか…
署長の「お国の暴力で制圧したる」ってセリフすごいな。
もし、署長さんから「君はもう外れてもいいのだよ?」と言われて日寄って本当に捜査から阿川が外れていたら、今頃どうなっていたのだろう。
このグラサン係長さんも供花村と何か因縁とかありそう。狩野さんの娘に続いて藍さんと京介くんも村に向かいそうな予感。
「ガキどもを移すんや!」
「おお!!」
山の地下牢に到着する後藤家一行。中に入るが
「恵介…頭巾が足りん。」
「もうええから!」
恵介だけ頭巾はしなかった。
すみれちゃん…なんか悲惨な出来事しか待っていないのかも。恵介が自分の子供の存在を知れば、おそらく悲観的な子供の将来しか考えないから、生まれるまえに…と手にかけそう。しかし、すみれちゃんも父親を死に追いやった連中の一人と関係を持つなんて。3年も村にいれば、洋介が狩野さんと仲良くなったみたいに恵介みたいなのと仲良くなっちゃうのかね…
遂に阿川が地下牢に侵入!ポイントは今ここに あの人 がいるのか いないのか?史上最強のおじいさんが大暴れするシーンが早くも見られるかも!
阿川、やっぱり拳銃持ってきていたんだ。懐中電灯とクロスして拳銃を構えている姿がカッコいい。しかし、遅かったね…恵介だけ残っているのが意味深。まさか、牢屋の「あの人」を阿川と対決させる気か!?
今回恵介と大悟だけ接触できたのはすげー大きいんじゃないか?
ふたりだけで会うのって狩り行ったとき以来でしょ
腹割って話すことでなにか変わるキッカケにならないかな…
多分、恵介の心中は変わらないだろうね。若い宮司と密会した時も、宮司から本音を聞かされた恵介の顔…「どいつもこいつも…もう遅いんじゃ!」に見えた。こんな状態で、妊娠した狩野すみれに藍さんが現れたらどうなるやら。
山間の村「供花村」に赴任してきた駐在・阿川大悟。村の人々は大悟一家を暖かく受け入れるが、一人の老婆が遺体で見つかり、大悟は村の異常性に徐々に気付き、ある疑念に囚われる…。 「この村の人間は人を喰ってる」──。 次々と起きる事件、村に充満する排除の空気、一息も尽かせぬ緊迫感で放つ、驚愕・戦慄の“村八分”サスペンス堂々開幕!!
山間の村「供花村」に赴任してきた駐在・阿川大悟。村の人々は大悟一家を暖かく受け入れるが、一人の老婆が遺体で見つかり、大悟は村の異常性に徐々に気付き、ある疑念に囚われる…。 「この村の人間は人を喰ってる」──。 次々と起きる事件、村に充満する排除の空気、一息も尽かせぬ緊迫感で放つ、驚愕・戦慄の“村八分”サスペンス堂々開幕!!