マンガ原作の実写映画って多いですが、アニメ化と違ってかなり難易度が高いですよね。調べてみるとマンガ原作の実写映画化の歴史は1930年代ぐらいからあるっぽい。

好きなマンガが実写映画化するというニュースを見るたびに、心の中で「アチャー」という気持ちになるんです。好きすぎる故に観るのがこわい、キャスティングが思ってたんと違う、作品のテンションがコレジャナイ感とか……。

だけど興行的にすごく成功してて、話題になる作品も結構ありますよね。
今後好きなマンガが映画化したときのめに、心の準備として「成功」「失敗」の例を知りたくてこの場を設けました。

個人的感想でOKなのでいろいろ教えてください〜。

アイアムアヒーロー」はよかったし、「バクマン。」「海街diary」もよかった。
原作を忠実に映像化しているというより、原作ものかどうか気にならないくらい映画として成り立っている、
というのが成功パターンに共通した特徴だと思う。

実写化の駄作は意外と見たことがない。
そういうのは見る前から「駄作臭」を放っているので、わりと簡単に避けられるというか。
鋼の錬金術師」とか特にそんな感じだった。

漫画実写化のドラマはどうなんでしょう? 最近特に増えてきた気が。
バクマン」の実写もキャスティングに不満の声ちらほら聞きましたがCG技術のハイブリッドも込みで面白かった気がします。銀魂とかいろんな意味で楽しめました。
俳優も漫画キャラにイメージぴったりな人いるんですよね

“俳優も漫画キャラにイメージぴったりな人いるんですよね”
これわかります!マンガ読んでても、(このキャラは○○さんでやるとハマりそう……)とか考えちゃいますね。

鈴木先生
ドラマ化、映画化両方してますが、これは成功例だと思います。
どこでこんな子ら見つけてきた!?と驚愕するほど、生徒が全員演技レベルが高くて、舞台かよってくらい熱がビシビシ伝わってきます。見てるこっちもなんだか疲れます。

内容的に、何回でも見たい!とは全然思いませんが、
少しでも鈴木先生に関心があったら、絶対見てほしい!!

実写映画化で大失敗したと思うのが「ワイルド7」。
オープニングから10分間ほどのアクションシーンは
凄く良くて、これは大当たりかと思った。
しかしその後はなんか違うな、とズルズル盛り下がり、
後半の展開には、すっかり白けた気分に。
それでいていかにもパート2に続くぜ、という
エンディングで興ざめしていたら、
そこからさらにエンドロールにNG集とか
出演者達がふざけているシーンが被せられていて
「観客に喧嘩売ってんのか?」
とすら思った。

たまたまというかノリで「漫画が原作」の映画を
続けてDVDで見てみた。

サーキットの狼
え、実写化されていたんだ、と、懐かしさで見てみたが
70年代の邦画の「金をかけなくても面白い映画を撮ってやる」
という思いが空回りしている感じが凄い(笑)。
スポンサーがロッテだからか、とか、
あーF1とかイベントとかの記録映像を使い回ししたな、とか、
知りたくない映画製作の裏事情が、画面から伝わり捲りすぎ。

タイガーマスク
ウェンツ主演。もうね、この映画の脚本を書いたやつを
キャメルクラッチで30分くらい締め上げてやりたい。
少ない予算で撮れる、を前提に脚本書いただろ、これ、としか感じない。
そういう前提条件で仕上げたなら確かに相当に上手い脚本だが、
そのために筋書きが破綻していて面白くない脚本になんの価値があるというのか?

つくづく思った。
漫画って、予算とかあまり関係ナシに
作者の思いを作品に製作できる。
それは素晴らしいことだな、と。
映画はどうしても予算との闘いになるんだな、と。

「ヤッターマン」
決めセリフを 桜井翔が、
「ヤットゥァー、ヤットゥァー、ヤットゥァーマン」
と変な発音をしていて、そこでドン引いてしまった(笑)

ハリウッド版の「攻殻機動隊

予算かけるとここまで出来る、って言うのも事実なんですが、スカーレット・ヨハンソンはスカーレット・ヨハンソンで、北野武は北野武で、桃井かおりは桃井かおりで、それが、あの世界に馴染んでいて良かったですね。

素晴らしい‼️ 感動した!
山田太郎、岩鬼正美がドハマり!
永島さんもかっこいい。
サチ子の学ラン姿が 超お似合い過ぎる!

不言実行、男の見本のような姿を、
山田太郎から改めて教わった思いです。
ドカベン実写版」”天晴れ!!”
動画をあげてくれた方にも ”天晴れ!!”

BLEACH、福士蒼汰と吉沢亮がフォーゼ以来ゴリゴリに共闘するところが最大の見せ場だったかな。あとはまぁ…うん…って感じでした、個人的には。

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