たまたまというかノリで「漫画が原作」の映画を
続けてDVDで見てみた。

サーキットの狼
え、実写化されていたんだ、と、懐かしさで見てみたが
70年代の邦画の「金をかけなくても面白い映画を撮ってやる」
という思いが空回りしている感じが凄い(笑)。
スポンサーがロッテだからか、とか、
あーF1とかイベントとかの記録映像を使い回ししたな、とか、
知りたくない映画製作の裏事情が、画面から伝わり捲りすぎ。

タイガーマスク
ウェンツ主演。もうね、この映画の脚本を書いたやつを
キャメルクラッチで30分くらい締め上げてやりたい。
少ない予算で撮れる、を前提に脚本書いただろ、これ、としか感じない。
そういう前提条件で仕上げたなら確かに相当に上手い脚本だが、
そのために筋書きが破綻していて面白くない脚本になんの価値があるというのか?

つくづく思った。
漫画って、予算とかあまり関係ナシに
作者の思いを作品に製作できる。
それは素晴らしいことだな、と。
映画はどうしても予算との闘いになるんだな、と。

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2件
タイガーマスク

タイガーマスク

全米プロレス界を震えあがらせた“黄色い悪魔”がついに還ってきた!!血の海と化したアメリカをあとに、母国日本に現れたタイガーマスク。「相手を叩きのめしての反則負けこそ我が誇り」と公言する彼を、無敵の悪役レスラーに育てあげたのは、アメリカ地下プロレス組織“虎の穴”だった。彼自身が育った施設“ちびっこハウス”のため、“虎の穴”の鉄の掟を破ってしまったタイガーの元へ刺客が…!?
サーキットの狼

サーキットの狼

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