確かに。
相当にハードトレなシーンもあるけれど、全体的に汗臭くない。
話がそれてしまうけれど、このころ(すこしあとかも)に
バスケ漫画のスラムダンクが大ヒットした。
ヒットの要因はひとつではないだろうけれど、あれなんかも
漫画の中では登場人物は物凄く汗を流していたけれど、
いい意味で漫画なので汗臭い不快感は伝わってこなかった。
そのへんにアノ漫画がヒットした要因もあると思う。
時代がかわるともに汗臭さとか痛みとかが伝わらないほうがよいという
昔とは変わった面が、あのころの漫画界に出てきていたと思う。

もう一つ、スラムダンクとの共通点(じゃないかと勝手に思っていること)なんだけれど、ヒットする・した漫画って、読み続けている間に作者の画力がどんどん上がってきて相乗的に面白くなっていく、っていうパターンがあると思う。
帯ギュも最初は線が細いな白いスペースが多いなと思っていたけれど、
線が細いままに、細いからこそ細かいところまで描き込まれていく感じになっていった。
そのぶんリアリティもあがっていったし、話のシリアス度もあがっていって漫画としてのクオリティがどんどん上がっていったと思う。

ニューウェーブ柔道漫画というふれこみだったが、今でもまだまだニューウェーブにコメントする
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