読んで掌を返した漫画は?
帯をギュッとね!」作画・河合克敏先生。 格闘技を題材にした漫画が好きだったし、 柔道漫画は特に好きだった。 だが週刊少年サンデー連載時は 「何か線が細くて白い画面が多い」 「題名からも、軽いノリ重視の漫画っぽい」 「女子キャラも多くて学園ラブコメかと思った」 と、いうように感じて、まともに読まなかった。 後になって真面目に読んでみたら、 青春学園ドラマっぽいのは確かだが、 青春ドラマとしても柔道漫画としても面白く、 熱い骨太な柔道漫画でもあった。 絵もどんどん上手くなって技の迫力も凄くなっていったし。
柔道マンガはどれから読むべき?
帯をギュッとね! 2・もういっぽん! 3・ウチコミ! 4・からん 5・柔のミケランジェロ 6・花マル伝 7・走れ!!天馬 8・1・2の三四郎 9・新・花マル伝 10・新コータローまかりとおる柔道編 11・七帝柔道記 12・YAWARA! 13・柔道部物語 14・JJM女子柔道部物語 短編と長編、という感じに「対局的な分類」として ドリーミイというかファンタジーぽいものと、リアル系、 男子柔道と、女子柔道、 こんな感じにジャンル分け出来ると思うんですが、 とりあえずはすべてのバランスがとれた「帯ギュッ」から読んで、 最後は「柔道部物語」で締めたほうが良いかなあ、と。 ややドリーミイなものからだんだんリアル系に、 男子と女子は出来れば交互に、 長編を連続して読むのはキツイので長短は出来れば交互に、 そんな感じで読んだほうがいいかな、と考えてこうなりました。 なおその分類で私的に考えているのはこんな感じ。 1・長編で男女混合でドリーミイでもありリアルでもある 2・連載中で女子でドリーミイ 3・中編で男子でややドリーミイ 4・中編で女子でリアル 5・短編で男子でドリーミイ 6・長編で男子でややドリーミイ 7・短編で男子でドリーミイ 8・長編で男子でドリーミイ 9・長編で男子でややドリーミイ 10・長編で男女でドリーミイ 11・中編で男子でリアル 12・長編で女子でドリーミイ 13・中編で男子でリアル 14・連載中で女子でリアル ドリーミイだとかリアルだとかの判断に個人差はあると思いますけれども。 あと、8・13・14は作者が同じ小林まこと先生で、 8がデビュー作で14が13の続編ということから この順番で読むしかないなと判断しました。
マンガのエピローグ、後日談を語るトピ
※ネタバレを含むコメントです
帯をギュッとね!(作画・河合克敏)」 高校柔道部で共に練習をし日本一を目指す5人が中心の物語。 ラス前の回は高校を卒業して別れる話だったが、 最終話では、別々の各大学に進学して かつてのチームメイトが他大学柔道部でライバルになっていたり、 敵高校のライバルが大学ではチームメイトになっていたり、 相変わらずライバルはライバルだったり、 それぞれに新たな環境で過ごし成長したメンバー達の 4年後の姿を描いていて、とても良かった。
面白い表紙の漫画を貼っていく
帯をギュッとね!(作画・河合克敏)」の第24巻。 90年代、週刊少年サンデーの柔道漫画。 高校柔道部が舞台で、女子マネや女子選手も登場したり、 スポーツ漫画としても学園漫画的にも人気を博しました。 女子中高生のファンも多かったと思います。 けしてBL漫画ではありません(笑)。 それまでも単行本の表紙は結構こっていて、 主人公や脇役キャラのプライベートショット的なものや 少々コスプレっぽいイラストも多かったのですが、 さすがにこの24巻が発売されたときは 「書店で購入しづらい」等のファンのぼやき声が 読者投稿欄によせられたりしていました(笑)。
皆さんの『マンガ履歴書』が見たい!
帯をギュッとね!』『ロト紋』『封神演義』] ▼大人になって好きになったマンガ・マンガ家 [『神戸在住』、谷川史子先生作品、『苺ましまろ』、百合というジャンル] ▼年齢問わず、ずっと好きずっと好きなマンガ・マンガ家 [羅川真里茂先生はずっと信頼している] ▼「なんか面白い漫画ない?」って聞かれた時に答えるマンガ [冷やかしでなく本気でそれを聞いてきた人には『応天の門』『夜明けの図書館』『舞妓さんちのまかないさん』あたりを真剣に解説する] ▼子孫へ受け継ぎたいマンガ [面白いもの全て] ▼死んだら棺桶に入れて欲しいマンガ [棺桶には入れずに、誰かに読んでもらえるように引き継いでほしい] ▼最後に履歴書を書いてみた感想をぜひ! [過去の記憶が曖昧すぎる...逆にこれをご覧になった方の感想が聞きたいです!カワイイは正義!]
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