最終112巻が電子でも発売
マンガ界を背負った巨匠の一人が40年描いた作品です。 先生が亡くなられてはや一年。 浮浪雲の最終巻が電子書籍でもようやく出ました。 紙に遅れるところ2〜3年?最後の巻だけ今読むと浮浪雲がフワフワとはぐれてる様子が1冊通して描かれてたなと、不思議な気持ちにさせられます。 最後のインタビューでは次の作品を考えている、と締めくくられていますが残念ながらその作品はお目見え出来ませんでしたね。 昨日も漫画界を震撼させる訃報が流れて悲しい限り。 ご存命の間に描き上げて完結した名作も、未完で終わってしまった名作も在るわけですが、これら全て日本の誇る作品達を読者として楽しめることを素直に喜びたいと思います。
バッドエンドか無常エンドのどちらかだろうな