そのコマ見直してきました。

確かにナオトが助けるために手を差し出してるんですけど、次のコマではホームに引き上げた後だから、握手(の形になったり)の描写は一応ないんですよ。
普通手を出されたら手を掴むと思うんで、抜け道的な見解ですが、あれで掴んだのが手首だったーとかもあり得るのではないかと。

あとこのコマは一度目のタイムリープ後と、大きな変化の起こらなかった二度目のタイムリープ後での描写なので、
どちらにしても、助けた『瞬間』のタケミチは、過去へいき戻ってくる前の、辻褄合わせというか、仮死状態になってる、言わば."穴埋めのタケミチ"であったと思うんです。
"本来のタケミチ"が戻ってきたのは、助けられた『後』ですし。

つまり握手でタイムリープを発生させられるのは、主人公として読者に見られている"本来のタケミチ"だけに限られる。ということもあるのではないかと思います。

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