もし、本当に三途が黒幕で、千咒が三途に詫びを入れ、マイキーも三途に詫びを入れて、一件落着だったら、
読んだ時間を返して欲しい…

全てがプラモのせいかよ!ってならない事を願う

案外、そんなもんかもしれないよ
自分の作品を認めてもらえなくてアニメーション制作会社を燃やしたクズもいれば、母親が死んだら自分の生活費(=年金で生活してる寄生虫)が無くなるから、医者をショットガンで撃ったゴミもいるわけだし

個人的には、さすがにプラモは無いと思ってる。

これはミスリードで、本当は別の理由で三途を傷つけたような気がするなー
千咒の記憶が曖昧っていうところが、何かあるんじゃないかなと。

大寿と八戒の過去回想の時も、そんなような事があったし。

読み直してみると、プラモが壊れた時点で、マイキーの目は黒目だったから、そこまでキレてる感じじゃなかった。

春千代が、ニセの笑顔を向けた先が場地の方だから、場地にプラモの罪をかぶせようとしたのかもね。
マイキー的には、仲間を裏切る奴、売る奴は絶対許さないみたいな感じかな。

この時の教訓を受けて、春千代はムーチョを殺した可能性が高いと思う。

とはいえ、春千代だって仲間なんだから、明らかにマイキーはやり過ぎ。かつ、そもそも春千代は何もやってないしね。

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不揃いの連理

タイトルから見る"伴侶"の形

不揃いの連理
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

ここではタイトル『不揃いの連理』の語義と内容をリンクさせながら、(6巻までで)四組の女性ペアの関係を追う本作の魅力を書いてみたいと思います。 「連理木(れんりぼく・れんりぎ)」というのは、隣りあった木々の接触した枝や幹が一つにくっつき、木目まで混ざり合った状態のこと。そこから「連理」という言葉は二人の深い契りを表すのだそうです。 幸せな予感のある「連理」という言葉。では「不揃いの」という言葉はどうでしょう? 登場するペアは、いずれも全然タイプの違う二人。そしてどちらか片方、もしくは両方とも「ダメな人」だったりもします。 まっとうな会社員×元不良は見た目に反して、ダメなのは会社員の方。いかにも悪そうな人と優等生のJKコンビは、優等生が意外と暴力的etc……。でもそんな二人が何故か寄り添う。 ではそこにどんな心があるのか。 ある人に惹かれる理由を、言葉で言い表すのは難しい。でも、なぜある人の側にいるかは、理由を言える場合もある。 この作品でそれが分かりやすいのは、ダメな漫画家に接する生真面目な編集者。彼女は恋愛的惹かれの他に、ダメな漫画家を支える動機としての「ある気持ち」を持っている。そして同じようなものは、他の三組にも見て取れる。「ある気持ち」はおそらく頼りない人に対する普遍的な心情なので、納得する人は多いと思います。 「ある気持ち」で支え合い、接するうち、彼女たちはいつのまにか離れ難くなっていく。そこには理屈ではなく、もはや必然として一つになった連理木が生まれている。 伴侶って、こういうことだよな……大きな安心感とエモーションが同居する感じ。実はかなり暴力描写・しんどい内容も多いのにそれはとても不思議な感覚で、いつまでもこの物語を追う動機となってゆくのです。 ダメな人に対する、共通する「ある気持ち」......どんなものか、ぜひ本作から探してみてください。 さあ、まだ不穏な堅物教師×生徒の物語はどうなるかな? (6巻までの感想) (追記:実はマンバ読書会でリアルタイムで書いたものから、細かく改稿しています。どんなふうに変化しているか、ぜひ配信と比較してみてください! https://www.youtube.com/watch?v=FgBPuVvUHFI) #マンバ読書会 #クチコミを書く回

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