早乙女はタフすぎるね。
7日間、山を登り下り、食料も水分もろくに補給していない。
睡眠もほとんど取れていない。
安斉にサンドバック状態でリンチされた後に
かなりの落差の崖を落下し、よじ登る。
両足は凍傷で指の2~3本の壊死・切断は確実。
安斉に投げ飛ばされ槍猿に背中を切られ、
麻酔無しでの縫合手術を素人に施される。
雷雨も耐えしのぎ、いまなお登山継続中。

これで職業が製薬会社の営業マン。
職を選び間違えているよなあ絶対に。

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野球で話せ

漫画で話せ

野球で話せ
かしこ
かしこ

何を隠そう私も自分の描いた漫画を第11回青年漫画賞に応募していたのです。とはいえ私は記念受験のようなものなので箸にも棒にもかからないのですが…それでも言わせて下さい、私のライバルって中原とほるだったのかよ!!と。いや〜でもこれは完敗です。だって全編を通して「漫画を描くのが楽しい」って感じだったじゃないですか。働きながら漫画を描くのは大変です。やりたいことがあるのは幸せだけど、休みの日なんかに一人で引きこもってコツコツ描いてると「誰にも求められてないものをこんなに一生懸命やって何になる?」と虚しくなります。それよりも情けないのは描きたいから描くのではなく「漫画家になりたいから描いている」という気持ちのブレが起きてしまうことです。それでは本末転倒なのです。だからこそ作中で叔父さんが言っていた『表現を続けなさい』というセリフに胸を打たれて勇気づけられました。それは連載デビューを経験された後も医師として働きながら投稿を続けられたご自身に対しての言葉なのかもしれませんが、私もこんな風に漫画と向き合いたいと思わされる姿でした。いつか私の漫画を中原さんに読んでもらいたい。漫画で話したいです!

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