特に、三つ倉小屋で遠野と爆死したはずの槍猿。
八木さんが
「死体がない。回収したみたい。」
と言っていたが、刺し殺されたとかならともかく、
爆死して粉々になったであろう死体を回収できるもんなんだろうか?
それならむしろ死んでいない、逃げた、のほうが説得力ありそう。

それはそうと、今までの戦いでやらせたはずの着ぐるみ猿の死体が一晩で現場から消えるってどういうこと?

現場から消すのも相当な労力が必要だよね。
それでも執拗に死体を消すってのも、なにか理由があるのかも。
確かに最終的に猿の遺骸や猿が殺人をした証拠が皆無なら、
全ては藤谷製薬の狂言犯罪と世間に思わせられるかも知れないが。

猿側の死体はキレイに消えるわ、
死んだ藤谷社員が実は生きていて猿の着グルミを着ている
のではないかという疑惑はあるわ、
物語としては「魁!男塾」を越えたな(笑)。

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アオバノバスケ

戦術とチームワークがテーマかな(4巻までの感想)

アオバノバスケ
alank
alank

バスケはやる方はちょっとだけだっものの観るのは今でもずっと好きで、バスケマンガはスラムダンクが金字塔過ぎてそれ以外はしっかり読まずなんとなく避けてきました。黒子のバスケもあひるの空もチラ見だけでした。(deep3はしっかり読んだw) 本作も気が進まなかったものの、ふとしたきっかけで読み始めたら、とても面白い! まっすぐで才能豊かな主人公とか、チームの絆とかもテーマとして感じられますが、個人的には戦術面やプレー中の思考に関する描写が充実していてすごく良いです。 野球のようにワンプレーずつセットプレーが行われるスポーツにくらべて、バスケは流れの中で進みしかも攻守の交代が激しいため、素人目には技術あるプレーヤーが目立つスポーツで戦術や判断より力よりもその場の感覚がものを言う世界のように見えがち。が、実は采配や各シチュエーションでの判断が多くの情報の上になされていることがよく理解できて、スポーツとしバスケをより楽しめます。アオバノバスケを読んだ後に実際の試合観戦したら、今まで以上に楽しめるんじゃないかと思います。その辺はスラダンにはなかった要素かなと。 Aチーム昇格に向けたチームメイトとの熾烈なライバル競争のリアリティはわからないですが、八村塁が大学でぶつかった壁や、渡邊雄太がサンズで味わった緊張感と通ずるものがありそうです。 日本バスケ盛り上がってますし、元々のバスケ好きだけでなく、ちょっと興味あるなくらいの人も、これを読めばいっそうバスケを楽しめるようになると思います。 コミックDAYSからマガポケに移ったとのことで先行き気になりますが、長く続いて欲しいです。 おすすめです。ぜひ読んでみてください。

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