もしかしてカラーで掲載したのって
連載第一回の最初の数ページだけかな?

週刊誌によっては、コミックスの発行にあわせて
その作品を巻頭カラーや表紙にするところもある。
週刊誌の表紙に使用したカラー絵を
そのままコミックスの表紙にしたり。
少年マガジンの「はじめの一歩」とかそのパターン。
でもゴラク白竜とかミナミの帝王銀牙ばかりが
表紙になってるイメージがある。
モンキーピークはコミックス6巻全部、白黒に赤文字で
統一されているし、
カラーにはこだわりがないみたい。良くも悪くも。
あの表紙はキライではないけれど、
どの巻の表紙も白黒赤で、巻の見分けがつけにくい(笑)。

ゴラクの表紙にカラーでドーンッと
鬼猿のアップとか掲載したらインパクトあると
思うんだけれどなあ。

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野球で話せ

漫画で話せ

野球で話せ
かしこ
かしこ

何を隠そう私も自分の描いた漫画を第11回青年漫画賞に応募していたのです。とはいえ私は記念受験のようなものなので箸にも棒にもかからないのですが…それでも言わせて下さい、私のライバルって中原とほるだったのかよ!!と。いや〜でもこれは完敗です。だって全編を通して「漫画を描くのが楽しい」って感じだったじゃないですか。働きながら漫画を描くのは大変です。やりたいことがあるのは幸せだけど、休みの日なんかに一人で引きこもってコツコツ描いてると「誰にも求められてないものをこんなに一生懸命やって何になる?」と虚しくなります。それよりも情けないのは描きたいから描くのではなく「漫画家になりたいから描いている」という気持ちのブレが起きてしまうことです。それでは本末転倒なのです。だからこそ作中で叔父さんが言っていた『表現を続けなさい』というセリフに胸を打たれて勇気づけられました。それは連載デビューを経験された後も医師として働きながら投稿を続けられたご自身に対しての言葉なのかもしれませんが、私もこんな風に漫画と向き合いたいと思わされる姿でした。いつか私の漫画を中原さんに読んでもらいたい。漫画で話したいです!

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