金マン1年以上前編集刻刻、すごく面白いのに読んでいる人も知っている人も少ないからもっと読まれてほしい。 誘拐犯VS樹里+じいちゃん(兄と樹里の父は戦力外)の戦いっていうシンプルな構図がまずいい。 派手なビームとか召喚獣みたいな異能系バトルではなく、天才同士の戦いとかでもなく、ニートを多く輩出する普通より落ちこぼれ気味の一家と寄せ集めの誘拐犯の戦いで、敵方を味方に引き入れて状況を有利にしていくリアルな戦いがすごくいい。 交渉材料が味方になったら戦闘終了後、通報しないとか。すごい地味だけどかなり一般的な感覚でリアル。 止界術で時間が止まっているから、作中の時間は全然進まないんだけど、昔にあった事件とかが絡んできて、人間関係がどんどん複雑になって、最後は誘拐犯のボスとの決闘がかなり面白かった。 止まった世界の感じとかの感じもなんかリアルに描かれてて超すごいから、マジでいろんな人に読んでほしいわ16わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ佑河樹里(ゆかわ・じゅり)は失業中の28歳。家では父・貴文(たかふみ)と兄・翼(つばさ)、じいさん三代のダメ男がヒマを持て余している。ある日、甥・真(まこと)が翼とともに誘拐される。身の代金を渡す期限に間に合わなくなった時、じいさんは佑河家に代々伝わるという「止界術」を使い、世界を“止めた”。だがあり得ないことに、救出に向かった先で樹里たちは自分たち以外の“動く”人間に襲撃される。そしてパニックの中、異形の存在「管理人」が現れ…。続きを読む
刻刻、すごく面白いのに読んでいる人も知っている人も少ないからもっと読まれてほしい。
誘拐犯VS樹里+じいちゃん(兄と樹里の父は戦力外)の戦いっていうシンプルな構図がまずいい。
派手なビームとか召喚獣みたいな異能系バトルではなく、天才同士の戦いとかでもなく、ニートを多く輩出する普通より落ちこぼれ気味の一家と寄せ集めの誘拐犯の戦いで、敵方を味方に引き入れて状況を有利にしていくリアルな戦いがすごくいい。
交渉材料が味方になったら戦闘終了後、通報しないとか。すごい地味だけどかなり一般的な感覚でリアル。
止界術で時間が止まっているから、作中の時間は全然進まないんだけど、昔にあった事件とかが絡んできて、人間関係がどんどん複雑になって、最後は誘拐犯のボスとの決闘がかなり面白かった。
止まった世界の感じとかの感じもなんかリアルに描かれてて超すごいから、マジでいろんな人に読んでほしいわ