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朝比奈大吾は、子供の頃、火事の現場から自分を助けてくれた消防士に憧れて、自分も消防士になる道を選んだ青年。消防学校での研修を終え、中央消防署・めだかケ浜出張所に配属された。憧れの消防士になれた大吾は、大張り切りで出張所に行くが、所長の五味をはじめ同僚の先輩たちはなんとものんびりしていて、気が抜けてしまい…。若き熱血消防官・朝比奈大吾の活躍と成長を熱く描いた、スーパー消防官アクション!!
遅らせばながら、め組の大吾を読んだんだけど、主人公の性格の破綻具合がとんでもないなっていう印象なんだよね。
テルもカペタもすばるも、ぶっ飛んではいたし、自分の命みたいなものに対する諦念は確かにあったけど
それが消防士っていう職業と結びつくと「アリなの?」って思ったんだよね。
もちろん、そんな大吾が成長していくところは読んでいて面白いし、作品自体もすごく好きなんだけど
大吾っていう人物の評価って単なるかっこいいとか男気があるっていうよりも、
作中の神田とかが言っているようなある種の爆弾的なもんじゃないかなって思うんよ。
だから、少なくとも、大吾はドラマでやれるような、いわゆる「いい人」ではないなって思うんだけど、どうだったんでしょう?