これはすごい漫画ですよね…。私の場合、読み進めていくうちに「アレ?思ってたのと違う方向に…」となりました。ぴっぴさんは3巻まで読まれたんですね!3巻の時点での印象と最終巻での印象は私は全く違うものになってました、ご参考までに…!

ま、まじですか…!!描かれている妖怪のようなひとtかちとは裏腹に、主人公めっちゃいいひとじゃにですか。あぁ、いい話やんこれ!って思ったのですが…ちがうんですね。続き買おうか迷います。いまライン漫画で3巻無料だったんですよ~

そうだったんですね…!!少なくとも私は全部読み終わった後、軽く鬱になりましたね(笑)うまく説明できないんですけど…
一つだけ言っちゃうと、そのまま主人公が世の中の歪みを直していく話だと思ってたんですけど、ちょっと違ったんですよ…!!
ただ、この漫画を読むことができて本当に良かったなぁと私は思いました!読んでて辛くなったり頭がちょっと混乱してもくるんですけど、山本先生が伝えようとしてくれてることをいつかちゃんと受け止められるようになりたいなぁと思っています。
…他の漫画では全く味わえない経験ができることは確かだと思います!!

わかります…!!これは精神的に健康な時に読むのを、お勧めしときますね!!
なんか曖昧な勧め方しかできなくてすみません>_<
やっぱり読んだ後に感じる損得の感情って人それぞれだとは思うんですが…「この漫画は買ってまで読まなくても良かったかな?」とか「この値段でこの名作ならもう大満足!!」とか…。私にとってはホムンクルスは、聖書みたいなとこがありますね(別にキリスト教信者ではないのですが)、値段では推し量れないほどの価値を持った作品だと思います!!
でも、繰り返して何度も読む漫画ではないと思いますが…(^^;;1回読んで受ける精神的な疲労が大きいんです

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宝石の国

重さと軽さが同居する、命の話

宝石の国
アフリカ象とインド象
アフリカ象とインド象

大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。

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