これはすごい漫画ですよね…。私の場合、読み進めていくうちに「アレ?思ってたのと違う方向に…」となりました。ぴっぴさんは3巻まで読まれたんですね!3巻の時点での印象と最終巻での印象は私は全く違うものになってました、ご参考までに…!

ま、まじですか…!!描かれている妖怪のようなひとtかちとは裏腹に、主人公めっちゃいいひとじゃにですか。あぁ、いい話やんこれ!って思ったのですが…ちがうんですね。続き買おうか迷います。いまライン漫画で3巻無料だったんですよ~

そうだったんですね…!!少なくとも私は全部読み終わった後、軽く鬱になりましたね(笑)うまく説明できないんですけど…
一つだけ言っちゃうと、そのまま主人公が世の中の歪みを直していく話だと思ってたんですけど、ちょっと違ったんですよ…!!
ただ、この漫画を読むことができて本当に良かったなぁと私は思いました!読んでて辛くなったり頭がちょっと混乱してもくるんですけど、山本先生が伝えようとしてくれてることをいつかちゃんと受け止められるようになりたいなぁと思っています。
…他の漫画では全く味わえない経験ができることは確かだと思います!!

わかります…!!これは精神的に健康な時に読むのを、お勧めしときますね!!
なんか曖昧な勧め方しかできなくてすみません>_<
やっぱり読んだ後に感じる損得の感情って人それぞれだとは思うんですが…「この漫画は買ってまで読まなくても良かったかな?」とか「この値段でこの名作ならもう大満足!!」とか…。私にとってはホムンクルスは、聖書みたいなとこがありますね(別にキリスト教信者ではないのですが)、値段では推し量れないほどの価値を持った作品だと思います!!
でも、繰り返して何度も読む漫画ではないと思いますが…(^^;;1回読んで受ける精神的な疲労が大きいんです

傑作にコメントする
ねずみロワイアル
かわいい恐怖の殺し合い #1巻応援
ねずみロワイアル
兎来栄寿
兎来栄寿
『ムムリン』や『オオカミの子』の佐々木順一郎さんのかわいい絵柄で描かれる、残酷なバトルロワイアル。 そう、まさに高見広春さんの『バトル・ロワイアル』と同じようなクラスメイト同士の殺し合いが描かれていきます。1999年に出てリアルタイムで読んだ小説が、四半世紀経った今でもこうして色濃く影響を与え続けてフォロワーを生んでいるのは感慨深いです。 基本的なルールも『バトル・ロワイアル』に準拠しており ・殺し合いは島で行われる ・生徒たちには全員爆発する首輪が付けられている ・島にはランダムで刃物や銃器など武器が配置されている ・1日ごとに禁止エリアが設定され行動エリアが狭まっていく といった具合です。進化しているのは、スマホのような携帯端末でさまざまな情報を得られるということ。ただそれもどこかで充電ができないとずっと使い続けることはできないという制約も面白いです。 殺し合いのゲームが進行する傍らで頻繁にエモーショナルな回想が挟まっていく構成もまた『バトル・ロワイアル』を思い出します。それぞれの同級生たちが、普段の学校生活では見られない陰の姿を持っていたり、非日常だからこそ剥き出しになる感情を表したりといった醍醐味の部分もしっかり描かれていて刺さります。本家も、もちろんゲーム的な部分の面白さもありつつ思春期の少年少女たちが織りなす人間ドラマの模様が名作を名作たらしめた部分ですからね。 同じネズミでありながらそれぞれのキャラクターがしっかり描き分けられているのもすごいです。外見は似ているにも関わらず、それぞれがちゃんと個性的に立てられています。そして、このかわいさがあればこそ本家さながらの酷薄な展開が引き立ちます。 血と裏切りに塗れた島で、彼らの運命はどうなるのか。どのような結末を見せてくれるのか。目が離せません。
ストアに行く
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
以下のボタンから感想を入力することができます(別ウィンドウが開きます)
感想を投稿
完了する
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい