主人公にちょっとイライラしていますが、読むべきマンガです。
健康で文化的な最低限度の生活 柏木ハルコ
4巻までの感想です。
いまのところ主人公のえみるが鈍臭すぎてイライラしながら読んでます。できるか確証ない状態で多分大丈夫ですって言っちゃうシーンがよくあり、助けになりたいという純粋な気持ちからきてることはわかるものの。。。
先輩職員のメガネが、グルグルで描かれる時と、眼差しまでクリアに描かれる時と、メリハリ効いてて好きです。
生活保護を考えるまで至るかは別として、事情や苦労は人それぞれ世帯それぞれに全員が持っていて、それらが合わさって社会なんだなと、身につまされました。
健康で文化的な最低限度の生活
生活保護とケースワーカーの話か。
健康で文化的な最低限度の生活といえば、フィンランドのベーシックインカムが話題になってたね。
つい先日、世間を騒がせたニュースとしてベーシック・インカムの話題がありました。北欧のフィンランドが国として初めてベーシック・インカム(最低限所得保障制度)の導入を検討していることがわかったのです。
これで良くなるなら日本も導入してほしいな、と思うけど、問題は「良くなる」の定義が人によって違いすぎることだな。