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突如飛来した寄生生物たち。彼らは人間の身体に侵入し脳を乗っ取り、他の人間を食い殺し始める。高校生・泉新一の身体にも寄生生物が侵入するが、脳の乗っ取りに失敗し彼の右手に宿ってしまう。自ら「ミギー」と名乗った寄生生物は新一と奇妙な共存関係になる。そんなイレギュラーな存在となった新一とミギーは寄生生物たちとの壮絶な戦いに身を投じる!完結後20年が経ちながら、今なお新たな読者を獲得し続ける伝説的大傑作がフルカラー版で登場!
最終巻の後書きに広川の役割というか、意図していたことが書かれてる。
まぁ要するに当時の社会では「愚かな人間どもよ」と言う人間が少なかったので、人間である広川を使って、人間側に警鐘を鳴らすことをしたかったらしい。次第に社会の中で環境問題がブームになり、広川のような意見が増えてきたので結末を変更することになったと。