オバケのQ太郎
50年前、空前の“オバQブーム”を巻き起こした、生活ギャグ漫画の金字塔、「オバケのQ太郎」が、てんとう虫コミックスに、待望の復活です! 巻の構成を「オバケのQ太郎 傑作選」(全6巻)から、最初に編まれた「虫コミックス」版(全12巻)に戻し、傑作選では87本だった収録作は、倍以上の222本。各巻約230~240ページでたっぷり読めます。いつでも気軽に読める新書判のコミックスとして、子どもたちはもちろん、かつて子どもだった大人のみなさんも、みんなの友だちQちゃんの漫画をどうぞ心ゆくまでお楽しみください! 7月24日に1、2巻を同時発売し、8月28日に3,4巻を同時発売。以降、毎月28日ごろに1冊ずつ12巻まで刊行します。
21エモン
連載50周年。21世紀にこそ読みたい漫画『21エモン』は、未来世界に日常生活を持ち込むという、SF的逆転の発想で描かれた代表作のひとつです。1968年に『少年サンデー』で連載開始。今年は連載50周年にあたります。その後、1981年に劇場版アニメ化。1991年にはテレビアニメ化を果たし、1992年には二度目の劇場版アニメ化がなされるなど、幅広い世代に人気者として愛され続けてきました。おんぼろホテル「つづれ屋」の跡取りで宇宙に憧れる少年・21エモンと、テレポーテーション能力を持つ絶対生物・モンガー、イモ掘りに執念を燃やすアクの強いロボット・ゴンスケなど、豊かなキャラクター性も魅力です。藤子・F・不二雄お得意のSFセンスで根強いファンを持つ永遠の傑作を、『藤子・F・不二雄大全集』からの最新製版でお届けします。<1巻の見どころ> 宇宙への夢を心に抱きながら、老舗ホテルの跡継ぎとしての仕事に奮闘するエモン。ある日、ホテル代代わりに置いて行かれた絶対生物・モンガーとの出会いから、宇宙パイロットへのあこがれはます抑えがたくなっていく…。
ウメ星デンカ
ある日突然、王室一家が居候! 藤子・F・不二雄の代表作のひとつ「ウメ星デンカ」。1968年に小学館の学年誌で連載開始。「ドラえもん」の連載が始まる直前まで描かれ、ツボの中から「スッパッパ!」のかけ声とともに出すふしぎな道具は、「ひみつ道具」の原型になったとも言われています。1969年にテレビアニメ化され、1994年にも「映画ドラえもん」と同時上映で映画化された人気作が、新装版でてんとう虫コミックスに帰って来ます! 「藤子F不二雄大全集」と同じ高画質の原画スキャンデータを用いた美しい製版でお送りします。ストーリー:中村太郎くんが夜空を見上げていると、ふしぎなツボが飛んできた。故郷の「ウメ星」が爆発し、はるばる地球まで逃れてきた、ウメ星国王一家の乗り物だったのだ。ツボから出てきたデンカや王さまたちは中村家が気に入り、なぜか二階に住み着くことに。スッパッパ!のかけ声でツボから出てくるふしぎな道具や、しつこい侍従のベニショーガ、がめついロボット・ゴンスケなど、クセの強いキャラクターが次々登場。ご近所も巻き込んで大騒動を繰り広げる。藤子・F・不二雄の得意とする価値観の逆転から巻き起こる日常SFギャグの傑作!
電子版 天才バカボン
赤塚不二夫の代表的なギャグマンガで、誰もがその名を知るベストセラー作品。バカボン一家が巻き起こす大爆笑の珍騒動に「これでいいのだ」! 水たまりで魚を釣ったり、透明の犬をかわいがったり、服を着て入浴したり…… バカボン父子は今日もだまされるのだ。全16編収録なのだ!!
テレビ小僧 少年ブック・冒険王版
テレスケは、勉強より遊ぶのが大好きな、どこにでもいる普通の少年。そんなテレスケが密かに想いを寄せるヤエちゃんは、テレビスターの追っかけ。そこで、スターを目指しテレビ局に潜り込んだテレスケだったが……!?(雑誌「少年ブック」版『テレビ小僧テレスケ』) ニワトリ語(?)で鳴くアヒルを飼っているという少年・テレスケ。自分から売り込み、東京のテレビ局に向かうが……!?(雑誌「冒険王」版『テレビ小僧』)
シアワセくん 【石ノ森章太郎デジタル大全】
赤ちゃんをオンブして頑張る少年・シアワセくん。ユーモア溢れる生活を4コマ漫画で活写。表題作は「週刊少年マガジン」版、「佼成新聞」版、掲載誌不明の山田屋版の3パターンを収録。他には、読者へ謎解きを挑むショート・ストーリー『メイ探偵Qへい』、「少年画報」誌上で人気を博した『まんが寄席』、貴重な「まんが王」掲載の見開き漫画等を同時収録。4コマ漫画や1ページ漫画が盛り沢山で、資料的にも価値ある一冊。
6タン6ッ子の世界マンガ“あ”る記
おじさんに会うため、子供だけで米国・英国を旅する6タンと6ッ子の冒険譚。表題他、海外旅行が庶民の夢だった1ドル360円の時代に描かれた旅行エッセイ漫画『SHOちゃんの70日間世界一周』『章介くんのヨーロッパ旅行』と、学習漫画『タイムトラベル2500年の金星へ』『大陸はしずんだか?』『200X年地球の危機』『ほらふき男しゃくのぼうけん』、子供向けギャグ『モグラのモグちゃん』『忍者アニ丸』を収録。
ドンキッコ 【石ノ森章太郎デジタル大全】
訳あって東京に出て来た少年・ドンキッコ。食事をすると怪力が出る少年・ドンドンと喋るアヒル・ゴンべも一緒だ。一行は、「わんわん堂」という古物商を目指す。しかし、縁もゆかりも無いと門前払いをくってしまう。困ったドンキッコ達だったが、空き地を発見。勝手に家を建ててしまう。すると、そこの地主に見つかってしまい……!? 不思議な力を持つ少年・ドンキッコが巻き起こす、痛快無比なコメディーの数々。第1巻、登場!
オーとうちゃん 【石ノ森章太郎デジタル大全】
元気な父親・丼乃進(どんのしん)。息子は丼太郎(どんたろう)。母親はいないけど、仲よく2人で暮らす勝一家。お隣さんは、いつも疲れている三曽三(みそぞう)の味野一家。丼乃進は、人相風体からは信じられないが医学博士で医院を開業している。でも近くに大病院が出来てからは、患者は減る一方。その上、壊れた人形やテレビの修理をタダでするお人好し。だから丼太郎のお小遣いは少なくて……!? 人情コメディー、第1巻!
となりのたまげ太くん 【石ノ森章太郎デジタル大全】
日曜日なのに姉に早起きさせられ、不機嫌な少年・ヤスシ。そんな彼の前に現れた武士姿の少年・たまげ太。隣に引っ越して来たという。何の因果か、たまげ太の父親から服を買うように頼まれたヤスシだったが、代金として渡されたのは、本物の小判だった……。言葉づかいや行動全てが怪しい、この親子。果たして、その正体とは……!? 時間旅行が自由に出来る夢の機械「タイムマシン」を使い、たまげ太が巻き起こす大騒動!!
石森章太郎読切劇場 【石ノ森章太郎デジタル大全】
「プレイコミック」で1969年~70年に連載された短編の数々。部屋に突如現われた女性との性的妄想を描いた『海の部屋』、思春期の性的トラウマを癒すSF『だまし絵』、トキワ荘時代の自伝を思わせる衝撃作『鋏』、シュールなギャグ『JAMSAUSAGE』や、石ノ森の才能が溢れるホラー短編『怪談雪女郎』『カラーン・コローン』『遠い日の紅』、『旅鴉』『灯台』『歯車』『衛』の11編。記憶に残る秀作が勢揃い。
ガムガムパンチ
ガムの国からきた不思議な博士に、ある日魔法のガムを貰ったパンチとピンコの兄妹が巻き起こす抱腹絶倒のイタズラの数々! 同じく幼年向けの『冒険ルビ』を、「小学一年生~小学二年生掲載版」「小学二年生~小学三年生掲載版」もあわせて完全収録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>『ガムガムパンチ』(手塚治虫漫画全集MT213『ガムガムパンチ』収録)/『冒険ルビ(小学一年生~二年生掲載版)』(手塚治虫漫画全集MT280『ふしぎなメルモ』収録)/『冒険ルビ(小学二年生~小学三年生版)』(手塚治虫漫画全集MT315『冒険ルビ』収録) <初出掲載>『ガムガムパンチ』1968年4月号~1969年9月号 小学一年生~小学二年生連載、1968年4月号~12月号 小学二年生連載/『冒険ルビ』1969年10月号~1970年7月号 小学一年生~小学二年生連載、1969年10月号~1970年6月号 小学二年生~小学三年生連載
オバケのQ太郎
50年前、空前の“オバQブーム”を巻き起こした、生活ギャグ漫画の金字塔、「オバケのQ太郎」が、てんとう虫コミックスに、待望の復活です! 巻の構成を「オバケのQ太郎 傑作選」(全6巻)から、最初に編まれた「虫コミックス」版(全12巻)に戻し、傑作選では87本だった収録作は、倍以上の222本。各巻約230~240ページでたっぷり読めます。いつでも気軽に読める新書判のコミックスとして、子どもたちはもちろん、かつて子どもだった大人のみなさんも、みんなの友だちQちゃんの漫画をどうぞ心ゆくまでお楽しみください! 7月24日に1、2巻を同時発売し、8月28日に3,4巻を同時発売。以降、毎月28日ごろに1冊ずつ12巻まで刊行します。