「倫理」とは人倫の道であり、道徳の規範となる原理。学ばずとも将来、困る事はない学問。しかし、この授業には人生の真実が詰まっている。クールな倫理教師・高柳が生徒たちの抱える問題と独自のスタンスで向かい合う――。新時代、教師物語!!
ビッグコミックオリジナルに突如掲載され、読者の間で波紋を呼んだ「わたしを愛してください」をはじめ、心を持ってしまった性欲処理の人形が登場する表題作「空気人形」。神によって人類の代表に選ばれてしまった男の苦悩を描く「人類の代表」などを収録。凶器と化したメッセージが、読者の胸に深く突き刺さる。
くだらないこの世界で生きていく意味なんかあるのか? 人生に疑問を抱き、彷徨っていた猫。そんな猫の前に現れたのはケツダン師匠。「お前はカッコつけてるだけなんだよ。世の中をもっと見て歩け!」 一喝された猫はπ(パイ)ニャンと命名された。今、人生の、人間の真実を見つける旅に出る!! ニャー!
形而上学とは?科学的研究や経験的観察によってとらえることのできない超自然的なことがらについて、純粋に概念的な思考を用いて、または直観的に探求しようとする哲学。たとえば神の存在や存在者の究極的な本質などについての哲学がこれである。うああとは?自然現象を超えたことがらに遭遇したときに発生する感情のこと。まあ、とにかく、中身を読んで納得しなさい。
「ボンジュール。お邪魔しています」家に帰ったら、デカルトがいた。デカルトは家の中のものを勝手に食べながら、僕に哲学の方法を語ってくれた。そしてそれが、僕の人生の変革の始まりだったーーー。そんなはずないって? そう、あなたは正しい。哲学はすべてを疑うところから始まるのだから。。。。“我思う、ゆえに我あり”であまりにも有名なデカルトの「方法序説」をまんが化。真面目に楽しく、哲学の根幹が学べます。
死にたくなったらこれを読め! 生きるのが辛い時はちょっと哲学を。時空を超えて旅するショーペンハウアー先生の思想を、美しい女性と、道に迷う若者の恋の物語に仕上げました。
ソクラテスやデカルトからマイケル・サンデルまで。悩みが消え、人間関係がうまくいく! 人生や仕事にいかせる哲学のエッセンスをコミック(ストーリー)でわかりやすくまとめました。
都会から故郷の田舎に引っ越してきた元・絵本作家の青年とペットのカメのプラトン。そのお隣にはソクラテス、ではなく空さんと呼ばれる小さな女の子が住んでいました…。小学一年生の空さんとギリシャリクガメのプラトンが、歴史上の偉人達の格言とともに大きな世界で過ごす日々にちょっぴり疲れた貴方の心に、小さな“てちゅがく”でほっこり笑顔を灯す──すみっこヒーリングストーリー、お届けします。
古代ギリシア全土を巻き込んだペロポネソス戦争は、アテナイの降伏によって終結した。アテナイはスパルタの支配下におかれたが、9か月後に民主政派により政権を奪還。そしてペロポネソス戦争敗戦の原因としてソクラテスを告発する。哲学の祖とも言われるソクラテスの思想がつまったプラトン対話篇の最高傑作。
なんとなく4巻あたりまでを第一部、以降を2部と勝手に思っている 生徒同士のディスカッション?ディベート?やらを7巻で2回目、拝見しますが まとめるのが大学時代の卒業旅行?の回想と合わせることで余計に綺麗に畳んでいるように見えます おそらく4巻で最終回だとしても違和感はない 連載時と世相が変わってしまい、1人で過ごす時間が多くなってしまった層が多くなったことで いっそう、本作品の訴えが心に留まり続ける人が増えたことでしょう 殺人などがなぜいけない行為であるのか を法律や良心の呵責のため、それ以外で正当化または無意識に結果として 人社会、主に経済社会?にいい影響を及ぼしているのだとしたら、そういった人種には 考えさせることで他者への影響力が波及しなくなると想像したら 理屈で片付けられない何かがこの世にやっぱりあるのかなぁとか ここまで来ると宗教やスピリチュアルの観点になるのかな やはりいい作品だ Kindle版を購入しているが度々投稿したレビューを削除する衝動にかられ 実際に削除してしまうため、本サイトに当該レビューを備忘録までに残す